私の他愛も無い日記とか書いています。

シーズン8始動!第一話の感想

さあ、来ましたね!
シーズン8の第一弾がっ!!


初回スペシャルは、いつもの通り二時間枠でのスタート
でしたが、その前は珍百景に神戸警部補(及川光博さ
ん)や大河内監察官、たまきさんらがゲスト出演されて
いました。今日は、徹子の部屋にも及川さんがゲストで
出演されるなど、今週は相棒キャスト陣が全力稼動でし
たね。珍百景での鑑識・米沢氏は微妙な役回りでした
が、そこそこ楽しめましたよ。

さて、期待の本放送の方ですが、今回のゲストは古谷
一行さんと内山理名さんでした。あと、ヨン様に似た感じ
の怪しげな男性がいましたが、この方も今回のゲストで
ありましょうか。マニアックなお坊ちゃまの感じがヨン様
の風貌とダブってしまい、妙な感じでした。

物語はテロリスト集団「赤いカナリヤ」の幹部が、娘の命
を人質にされた事に端を発しているのですが、特命係の
活躍で解決に導くと言う筋書きです。

今回から、新相棒の及川さんが本格的に活躍している
わけですが、実に面白い。何が面白いかって言うと、
神戸君がまるでミニ右京に見えて来ることです。いや、
口煩さでは右京さん以上かもしれない。

「意外とハモってる?」と聞いて来る官房長。今は変な
意味でハモっている様子なので、相棒としてしっくりと
来るまで今暫く時間が必要なのでしょう。そう言えば、
今回は小野田さんの台詞が多かったな。今までの中で
最高の活躍ぶりだったのではないかしら。テロリストに
は屈しないなんて、あの表情で言うのですからねー。
今回も小細工をするくせに。

まいったなあ。

「いちいち君に注意されるのは不愉快ですから」と応じる
右京さんも大人気ないが、神戸君がやたらと小姑な動き
をするのでこれも大変。右京さんのウンザリ来ている姿が
笑えて仕方なかった。亀山君の時とは大違いかと思いき
や、亀山君にも口煩いところがありましたっけ。

似ているなあ、いろいろと。

神戸君の鋭い突っ込みに、「それはまあ、ゴニョゴニョと」
と、思わず言い訳じみた事を言う右京さん。彼の正論は、
かつての右京が亀山君に発していた手厳しい言葉と似
ているんですよね。立場が逆転してしまいましたか。

右京さんのロボコップ走りも面白いが、偶然居合わせた
捜一の面々との連携プレーも賑やかでしたね。刑事貴族
を思い出しましたよ。今回は少しコミカルなシーンが混じっ
ていました。ただ、遺体発見現場でのやり取り(ジャンプ
をする仕草に笑いの要素が含まれていること、捜査一課
の捜査員が、死体を冒涜するような悪ふざけをする)が
気になりました。本来あるべきはずのリアル感が、失われ
て来ているのは残念な事です。

及川さんの演技はまだ板に付いているとは思えませんが、
独特の雰囲気(潔癖・計算高い・興味本位)は良く伝わっ
て来ましたよ。神戸君は、想像以上に強かな男でした。
ある意味、卑怯な身の軽さを持っているとも言えますね。
亀山薫と決定的に違うのはそこでしょう。潔癖だけど優先
順位があるとは、やや身勝手な理屈かもしれませんが、
それが神戸と言う人物の姿でした。官房長の腹心には
丁度良いのかもしれません。右京の監視役には最適かと。

回想シーンが白黒である事、それがやがてセピア色に
変わる場面が印象的でした。右京さんが容疑者の心を
掘り下げて行くシーンは見所の一つだったのでしょうが、
何か妙な違和感を覚えましたね。内山さんの演技は悪く
ないのだけど、何かミスマッチな筋書きだった気がして
なりませんでした。

殺人と言う行為が、遠い世界で起きているかの様な印象
を与えており、そこには不満を覚えます。殺人が話の道具
にされてしまっており、命を重んじる雰囲気が軽くなってい
る印象を受けたものですから・・・。

最後のシーンで大河内監察官が登場しますが、短すぎ
て拍子抜けですよ。神戸君と語り合うシーンでしたが、
右京を失職させる為に派遣されたと冗談交じりに話す
神戸君のヘラヘラ感・・・これも少し違和感を覚えました。

彼にもそれなりの過去がありそうですが、右京との出会
いの中で心が変わって行くと言う筋書きなのでしょうね。
大河内さんの登場が突然過ぎるので、事前に顔出しを
しておいて欲しかったなあ。

見終わってから思ったのですが、今回のお話は一体
何だったのだろう。ふと考えてしまいました。

学生闘争の時代を知らない私にとって、今回のお話は
今一つ感情移入する事が出来ません。その時代を知っ
ている人には身近な出来事だったかもしれませんが、
テロリストがヒーローだと言う位置づけが今一つ分から
なかったのです。

ところで・・・今回の神戸君は「相棒」として活躍出来た
のでしょうか?少なくとも、右京さんの手足には成り切
れていなかった様子です。一緒に推理をするだけの余裕
はありましたが、少しずつ右京ペースに引き込まれてい
る感じでしょうか。

神戸君を派遣したのは官房長かもしれないし、違うかも
しれない。右京を監視させる役=口うるさい・・・これなど
も一つの伏線かもしれません。今後右京が、組織や官房
長に狙いを定めたら、きっと最高のスパイになって邪魔を
する事でしょう。

今回は、タイトルテーマが一段とお洒落になっていました。
亀山君では絶対に無理だと断言出来る品の良さです。
でもね・・・同じお洒落ならシーズン7のテーマ曲は続けて
欲しかったですよ。

今回の新作BGMも何だか・・・。CD買ったけど(笑)。

ああ、いろいろと雰囲気が変わってしまったなあ。
やっぱり、昔とは違うんだよね。キャストが入れ替わって
いるから当たり前なんだけどさ。それにしても、今回は
小野田さんの見せ場が多かったな。台詞の量が違うし。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する