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家の断熱について考える その3

今まで行って来た、我が家の断熱対策について振り返って
見ます。

<関連過去記事>
家の断熱について考える その1
家の断熱について考える その2
24時間換気について考える(再掲載)
床をリフォームしましょう

冬は寒いし、夏は暑い。これが地球の自然環境だと理解は
しているものの、日本の家屋はまだまだ自然の営みには対
応し切れていないのではないか・・・と思うこの頃。もちろん、
気温が40℃近くになったり、マイナス10℃を下回る様な地域
に住んでいる人から見れば、私の悩みは寝言の様にしか聞
こえないのかもしれませんが。

それでも、我が家は寒い!暖房の無い部屋に置いている温
度計は7℃を示しています。私の部屋でも、朝起きると12℃。
外気温度が最低で3℃くらいの時には、だいたいこんな感じ。
私の部屋は、打ちっ放しの土間コンクリート上に部屋を設け
てあり、廊下との間には断熱材がありません。外壁は木造
モルタル構造なのですが、なぜかここにも断熱材がないの
です。ただ、リフォーム時に内壁(石膏ボード)を外すのが
面倒だったので、その上から化粧ベニヤ板を貼り付けてい
ます。少しは断熱効果も期待して見たのですが・・・うーん。
あの時、費用が掛かっても断熱材を入れておくべきでした。

エアコンを入れると、30分余りで20℃近くに達するのです
が、止めると1時間ぐらいで元の室温に戻ってしまいます。
さすがに外気温にまで下がる事はないのですが、異様に下
がり方が早い様な気がしています。で、どの部屋も同じ。
恐らく壁に断熱材が入っていないか、あっても隙間がある
のでしょう。部屋によって作り方が違っているのは、後か
らリフォームしたせいもあります。ただ、元から断熱材が
入っていない場所もあって、設計方針がよく分かりません。

おかげで、石油ファンヒーターが必須なのと、各部屋にある
エアコンは毎日3台とも稼働。停止させているのは、仕事で
家を留守にする時と、私が部屋で寝ている間だけ。家族の
寝ている部屋は、止めると激冷えするのでノンストップです。
お蔭で今月の電気代が21,883円!使用量にして1,587kWh!
いつもは1万円ほどで済んでいる我が家では、この時期が
最も悩ましい季節。夏場よりも消費電力が多いのです。

一応オール電化なのでガス代は0円。その代わりに、電気温
水ヒーターや電磁調理器の電気代が含まれております。これ
でも、ガスを使っていた頃に比べたらかなり経費節減になっ
ていまして、以前のガス代が毎月8,000円、今の電気温水器
代が3,000円と、もう比較になりません。電磁調理器の分を
入れてもまだ安いはず。

なお、この冬だけで購入した灯油は72L。あと36Lほど消費
する予定。毎年、冬場は100Lほど使っております。しかし、
換気だけは続けないと空気が悪くなるので、換気扇を回す
わけですが、これがもったいない!だって、部屋の暖気を
外に捨ててしまうんだもの。

そこで、実験がてら私の部屋には全熱交換型の換気扇を
取り付けてあります。ムダを省くために、タイマーまで仕込
んである本格派!知らない人が見たら、これ何?って言う
事請け合いです。→ロスナイ換気に挑戦!!

これで換気がうまく行けば、部屋の各所につけて見ようと
思ったのですが、実際の効果は半分だけと言った感じでし
た。と言うのも、ロスナイ換気扇って100%の熱交換をする
わけではございません。故に、定期的にまわしていると、
どうしても部屋の温度を上下させる弊害が出てしまいます。

ただ、換気をする回数が確実に増えた事から、部屋の臭気
が大幅に改善された事は特筆すべき事です。以前は、外気
を入れると埃や寒気(暖気)が出入りしてしまい、非常に億
劫でした。よって、窓を開けての換気回数もかなり少なく、
部屋はいつもよどんだ空気のまま・・・これが大きく改善さ
れたのは大きいと思います。普通の換気扇で換気させるぐ
らいなら、ロスナイ換気扇の方がずっと快適でしょう。完全
気密の住宅なら、ロスナイ換気扇は必須かもしれませんが、
それでも適度な湿気対策程度なら常時換気させる必要まで
は無いと感じます。まあ、人数と場所にもよるのでしょう。
但し、台所の換気扇としては使えませんよ。油煙ですぐに
ダメになりますから。

私の家では、換気対策に関してこの辺が限界でした。むしろ、
部屋の隙間風や輻射熱対策に重点を置かないといけない事
に気付き、窓は二重にカーテンを張っています。これは結構、
効果がありましたよ。→特集>冬の防寒対策

しかし、サッシと床面の隙間からやって来る冷気だけは止め
られません。これが一番の難点でした。カーテンだけでは解
決しないのです。一応、カーテンは床面まで垂らしてあるの
ですが、カーテンって微妙に隙間が開くのですね。そこから
冷気が侵入していました。そこで、使わなくなったバスタオ
ルやカーテンを丸めて、侵入箇所に直接置いて見たのです。

バッチリでした!

これが一番効果がありましたね。逆に、最初に対策をすべき
場所だった様です。単にカーテンを二重張りにしても、カー
テンが道となって、冷気を下方向に誘導していた模様。冷気
は暖気と違って、どうしても下側に流れますからね。本当は、
樹脂サッシ式の二重窓にするのが理想的ですが、高額な費用
で二の足を踏んでいます。そこに金を掛ける位なら、断熱材
を屋根裏や床下に仕込みたい気分です。一応は、窓断熱用の
フィルムも売られているのですが、サッシ枠まで断熱しない
と意味が無いでしょうし、そんな手間隙を思えばカーテンの
方が簡単です。

廊下などの床断熱については、コルクマットで対応しました。
これは冬場においては大正解です。足元のヒンヤリ感を相当
改善出来ます。クッション性も高くて、素足で歩くのが嬉し
くなりますね。→→特集>コルクマット

ところが、夏場(特に湿気の多い梅雨時期)には問題が起き
ます。私の使っているコルクマットは、リンク先にもあった
ジョイント式ですが、施工が簡単なのとリバーシブルなので、
表面が傷付いたら裏面と入れ替え出来る優れもの。しかし、
湿気を帯びると膨張します。おかげで特定の時期だけ、廊下
のコルクマットにシワが発生し、見た目にもちょっと不快。
で、はみ出た部分を切って見るのですが、伸びシロの確保が
できない横方向はどうする事も出来ません。玄関に向けての
進行方向ならカットが出来ましたが、縮むとその分だけ隙間
になります。かと言って、冬場の快適さが忘れられないので
夏場もそのまま使っている次第。

これ以外の床のリフォームについては、トイレ改造の時に
行いましたので、次回の特集コーナーで触れる予定です。

今のところ屋内の断熱対策としては、断熱材を天井内に増や
す方法しか残っていませんが、単に二重化すれば良いと言う
物ではないのだそうです。袋打ちされたグラスウールなどは
重ね面の防湿紙を除去してから重ねないと、湿気がこもって
しまうそうです。

また、以前に天井内へ入って確認しました際に、電線(ビニル
電線)の外皮と防湿紙が反応してしまっていたらしく、紙の方
が黒く変色しておりました。最初は焼けているのかと思って見
ていたところ、電線自体には異常を見つける事は出来ず、ビニ
ル製品に含まれている可塑剤(かそざい)の影響ではないかと
考えています。

天井内に吹き付けるタイプの断熱材もあるのですが、素人に
は無理なので検討外です。スプレー式のお手軽なものもある
のですが、何本購入すれば良いのか想像も出来ません。また、
屋根裏の場合は特に湿気対策に気を使う必要があるそうです。
小屋裏換気の実力

さて・・・

断熱材には、スタイロフォームがよく売られているそうでして、
グラスウールなどが仕掛けにくい、床裏の断熱には良さそう
ですね。→メーカーサイト

問題は価格面なのですが・・・。

住宅エコポイント制度では、断熱についても力を入れている
事もあって、壁や床、天井裏などの断熱については各メーカ
ーや工務店も様々な知恵や工夫を提案しております。
住宅エコポイント制度の概要について

エコリフォームって、中古住宅のリフォームとして最適な印象
を持っていたのですが、よく考えて見ると新築の段階で断熱を
施してあれば良かったわけですよね。昔の住宅って、高い床で
縁側があり、合掌作りの平屋が多かったと思うのですが、木造
住宅の宿命として害虫の被害や隙間風の侵入、耐火性能の低さ
と言った難点に悩まされて来ました。特に、木造住宅の火災は
深刻で、本当によく燃えます。今でもお年寄りが焼死している
ケースを見ると、昔ながらの古い家屋だったりしませんか?
鉄筋コンクリート造のマンションなどで、建物が全焼したなん
て話は聞きませんし、木造は信じられないほど燃えますよね。

そう言った事もあって、断熱材には耐火性能に優れたグラス
ウールが重宝されます。しかし、グラスウールはアスベスト
よりも安全性が高いとされている反面、水を吸い込むと言う
欠点があります。水を吸った断熱材ほど利用価値の無い材料
はありませんよね。カビるし重くなるし良い事がありません。

世の中には、セルローズファイバーと言う改良された断熱材
もあるそうです。→セルローズファイバーの有効性

こちらも参考になります。
セルローズファイバーでエコ
セルローズファイバーの性能
セルローズファイバーQ&A
セルロースファイバーとは?
自然素材の家のセルロースファイバー断熱材の施工

セルローズファイバーは、ホウ酸の添加が一つのカギみた
いですね。紙で出来ているから燃えたりしないか心配だし、
ねずみなどの巣になったりしないか気になるところですが、
ホウ酸が添加されていると、両方に効果を発揮するみたい。
特に重要なのは、施工密度。これが適当だと時間の経過と
共に下へ沈降し、隙間が空いてしまうのだそうです。

また、グラスウールの施工では防湿紙が必要になって来る
のに対し、セルローズファイバーでは透湿シートを用いる
点も大きな違いみたいです。

こちらは実際の耐火性能を示した実験動画。


先に炭化して、それ以上の延焼が進むのを抑えるらしい
です。紙で出来ているのに燃えにくい・・・不思議ですねー。
ただ、セルローズファイバーを問題視している人もいまして、
新聞紙が原料となる事から使われているインクの毒性が気に
なると言う意見、ホウ酸が人体に比較的安全だとは言っても、
ゴキブリが退治出来るぐらいの毒性はあるから心配だなど、
一応はリスクもある様子。また、グラスウールの施工に比べ
て費用が割高になるなどの欠点もあるとか。特に、吹込み
による施工では、意味を分かっていない下手糞な業者に頼む
と、失敗するそうです。実績がある業者の方が安心だとか。
いずれにしても、施工時に電気火災の心配が起きないよう、
しっかり養生したり、適正な密度を保って施工できれば、
毒性も含めてさほど心配はいらないらしい。(基本は密閉
されるので。)

個人的にも、グラスファイバーはチクチクして気色悪いので
使いたくない製品です。皮膚の弱い人は赤く腫れるし、洗っ
ても中々落ちてくれません。ずっとヒリヒリしています。
昔からグラスウールが主流だったのは、軽く難燃性であり、
価格面で有利だったからなんでしょう。いや、それしか無
かったと言うのもあるでしょうが・・・。かと言って、ボード
製品は段差や隙間などで使用するには扱いにくい。吹きつ
け方式の方がいろいろ便利は良いが、素人にはまず無理。

断熱と言っても、いろんな製品があって奥が深いですよね。
しかし、あまり中古住宅に金を注ぎ込んでもどうなのかなと
言う疑問が沸かない事もありません。悩ましいところです。

最後に、同じ様な悩みを持っている方の質問と回答を掲載
してまとめの文と致します。

天井裏断熱改修、グラスウールの追加(教えて!goo)
屋根裏の断熱材(OKWave)
築15年の軽量鉄鋼の住宅(ヤフー知恵袋)
セルローズファイバーは賛否あると思います(ヤフー知恵袋)

家を作る際に気を付けたい事など、うまくまとめている
サイトがございます。仮想的に体験してみると参考になる
のでは?→高断熱高気密バーチャル建築(YAMAGATAN)

住宅については、住宅サーチと言うサイトにQ&Aコーナー
がございます。専門家による頼もしい回答が特長です。
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