トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

[耳寄りな情報]

[リンク]

[FC2カウンター]

[ブログランキング]


人気ブログランキングへ

[ブログ内の検索]

[最近のコメント]

[最近のトラックバック]

[カテゴリー]

[FC2]

HDMI接続で音声を出すのは結構手間ですね

さて、やっとの事でパソコンの更新作業が完了しました。
いやあ、さすが27インチのモニターはデカイですねー。
目の前60cmの至近距離で使うには大き過ぎるので、
その内パソコンデスクも新調しなければなりませんが、
それはまたの機会に。

ところで、今回新しくしたモニターはiiyamaのProLite
B2712HDSなのですが、HDMI接続が出来る製品です。
HDMI接続の良いところは、デジタル形式の映像と音声
を1本のケーブルだけでやり取り出来るところにあります。

ところが、映像は出ても音声が出て来ないと言うケース
が意外と多いそうです。特にパソコンの場合はグラフィッ
クスチップとサウンドチップの連携の関係でスムーズに
行かない事があるみたい。

そこで、今回は私の環境でと言う制約はありますが、
行った対策についてまとめて見ました。参考になれば
幸いです。

なお、私の環境は下記の通りです。

OS・・・Windows Vista Home Premium 32bit
マザーボード・・・ASRock 880G Pro3
グラフィックス・・・オンボード(ATI Radeon HD4250)

まず、映像についてはATI Radeon HD4250の出力端子
(HDMI)を使って映す事になるのですが、これだと当初
は映像は映せても音声が出力されませんでした。映像
についてはマザーボードに付属のドライバCDから、該当
するドライバをインストールすれば良いのですが、これだ
けだとHDMI音声が出力されません。また、映像も完全で
はなく、フル画面ではない上にボヤけた状況。音・映像共
に対策が必要となりました。

<映像について>
映像については、グラフィックスドライバだけでは解決が
出来ませんでした。解決するにはATI Catalyst Control
Center(最新版はVISION Engine Control Centerと名称が
変わっている)を使う必要があります。

1)まず、ドライバが正しくインストールされているかデバ
 イスマネージャー(コントロールパネルなどから入る)
 などで確認。基本的にはマザーボードに付属するCDに
 収録されているバージョンで問題なく動作するのでイン
 ストールしておく。

2)次に、画面の設定で解像度が1920×1080ピクセルで
 ある事を確認。ProLite B2712HDSはフルHD対応機だが、
 裏を返すと1920×1080でドットバイドット表示が出来る
 事を意味しており、それ以外の解像度で使う事は推奨さ
 れていない。よって、1920×1080に設定する事が大前提
 となる。

3)モニター自体の設定(モニター本体のメニューキーで
 操作する)もチェックしておく。詳細は取り扱い説明書を
 参照。HDMI接続に関する設定や音量の調整などもある
 ので一緒に確認しておきたい。

4)ここまで確認してもフル画面にならない(周辺に黒い
 淵が出てしまう)時は、次の手順で解決出来る。
 1)ATI Catalyst Control Centerを起動する。
 2)スケーリングオプションを0%(オーバースキャン)
  の位置に調整して見る。

<音声について>
音については次の手順で何とかなりました。が、クセが
ありますねー、いろいろと。

1)大前提として、マザーボードのBIOSでHDMI接続を有効
 にしておく必要がある。ここが無効になっていると以下
 の説明は何の意味も成さなくなるからだ。また、HDMIケ
 ーブルを正しく繋いでいないとダメ。モニター本体にも
 設定があるはずだから、そちらもしっかりとチェックす
 べし。

2)次に、サウンドチップのドライバをインストールする。
 マザーボード付属のCDでインストールするのが基本だが、
 直接チップ製造メーカーのサイトからドライバを入手して
 も構わない。ASRock 880G Pro3マザーは、サウンドチップ
 にALC892を採用しているので、チップ製造元のRealtekから
 最新版が入手出来る。但し、マザーボードメーカーが独自
 に付している機能がある場合は問題が出る事もある様だ。
 →High Definition Audio Codecs

 Realtekのサイトでは、次の二種類のドライバが入手可能。
 どちらも必要になるので手に入れておきたい。
 1)ATI HDMI Audio Device ←これが重要!
 2)Vista, Windows7 Driver(ZIP版と自己解凍版がある)

3)さて、ドライバをインストールする前にデバイスマネー
 ジャーで状況を確認しておくと良い。まず、単純にサウン
 ドチップのドライバをインスト-ルした直後は、下記の様
 になっているはず。
 1)High Definition Audio ←実はここがHDMIデバイス
 2)Realtek High Definition Audio ←サウンドデバイス
 
 Realtek High Definition Audioが正しく機能していれば、
 タスクトレイのところにオレンジ色のサウンドのアイコン
 が出ているはず。ここを右クリックしてサウンドマネージャ
 を開いてみると、認識されているデバイスが表示される。
 デバイスの画像にチェックマークが付いていれば、デフォ
 ルトデバイスとして扱われるので、そこを経由して音声が
 出力される。が、その一覧にまだHDMIと言う名称はない
 はず。なのに、HDMI接続で音が出ているから不思議だ。

 実はRealtekのマネージャでは認識されていないものの、
 Windows上ではちゃんと認識されているので出力はされる。
 問題はRealtekのマネージャが持っている多様なエフェクト
 機能が使えないこと。しかも、Windowsが用意してくれた
 ドライバは数年前のものが適用されるので余り宜しくない。

 だから、ATI HDMI Audio DeviceをRealtekのサイトから
 入手するのがベストな選択。このドライバを適用すると、
 デバイスマネージャの表示がHigh Definition Audioから
 ATI HDMI Audioに置き変わり、Realtekのマネージャから
 もちゃんと認識されるようになる。

 こんな事は、マザーボードの取り扱い説明書には書かれて
 いないので困り者。自力で調べるしかないので見つけるの
 に苦労した。しかし、おかげでエフェクトの効いた音声を
 楽しめている。なお、マネージャでHDMI機器をデフォルト
 デバイスに指定しておかないと音は出ないから要注意。

とまあ、何とか音が出るようになったのは良いのですが、私
がエフェクトにこだわるのには理由があります。と言うのも、
ProLite B2712HDSに搭載されているスピーカーが貧弱すぎ
て満足の出来る音では無かったからです。音がこもった感じ
で音質の事を全く考慮していない設計・構造にガックリでした。
長い間、ミニコンポで音を聴いていた反動もあるのでしょうが
雲泥の差がございました。それをエフェクトでごまかそうと
言うわけですね。

せっかく大画面で相棒(刑事ドラマ)が見られても、音が
貧弱じゃ感動も半減します。慣れの問題もあるでしょうが、
この辺は改良の余地がありますね。そのうち、ミニコンポ
でデジタル接続しようかなー。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
1441:No title by 通りすがり on 2012/09/06 at 02:09:31 (コメント編集)

役にたつ記事をありがとうございます。

ALC888(Xpress1250),XPで、音が出なかったため、たどりつきました。
そもそもHigh Definition AudioのDriverを入れるべき不明なデバイスが存在していませんでした。

BIOSのチェックが甘かったようです。
同じHDMI接続でも、デフォルトが「DVI」モードになっており、これを「HDMI」モードに変更することで、不明なデバイスが検出され、Driverをインストールしたところ、音が出ました。

1444:BIOS by 管理人です on 2012/09/08 at 06:56:18

いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。

確かにBIOSの設定は見落としがち。これ次第でデバイスが現れたり
消えたりしますので、メーカー製のパソコンなどに慣れている人は
面食らうかもしれませんね。HDMI接続は便利ですが、グラフィックス
の機能を間借りしている形になるので、ドライバー同士の連携が重要
でした。私もこれに気付かなかったら、ずっと悩んでいたかもしれま
せん。

[楽天市場の注目商品!]


[楽天ソーラー]

[楽天カードが便利!]

[楽天スーパーWiFi]