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TPP参加でカリフォルニア米10kgが342円になってもねえ・・・

なんとまあ、米国の米には778%の関税がかけられている
そうな。そして、これを完全に撤廃すれば3,000円の米が
342円になると言う。これで間違いなく喜ぶのは、外食産
業の業者ではなかろうかと。

しかし、確実に日本の米農家はいなくなってしまう。仮
に外国産米はマズイと言っても、品種改良と言う奥の手
を使われたら、日本の農業はひとたまりもない。

TPPは、国内の弱い産業を人質にして強い産業を守って行
こうと言うエゴシステムなんだけど、食料自給率を無視
して大丈夫なのだろうか。みんな、あの時の米不足を忘
れたわけじゃあるまいに。

仮に、外国に日本の資本を注入した日系企業を設立して、
逆輸入的な方法で農産物を輸入したとしても、解決には
ならない。現地の企業が儲かって、引き換えに日本の親
会社は納税をしてくれるかもしれないが、農家の激減は
止まらないと思う。

世界各地で地震や洪水でダメージを受けている国々があ
る中で、大切な食料を他国任せにして良いのかと言う議
論を加速させないと、この国は危ないのではないか。

円が強い今なら、どんどん外国の企業を買収して日本に
利益を還流出来る仕組みを作れるかもしれないが、国内
の農業は間違いなく壊滅するだろう。特に加工品の類は
円高差益+関税撤廃で相当な価格破壊を起こしそうな気
がする。

かつて、天候不順で日本が米不足になった時、マズイ外
国産米が問題となったが、本当に食料が無くなった時は
味わう暇などない。1993年に起きた、平成の米騒動を覚
えている人は、食い物の有り難味をよく理解しているは
ず。

例年になく梅雨前線の長期停滞が起き、日照不足と多雨
が原因で米の不作が問題になったあの時、全国の作況指
数は74(著しい不良)となった。需要に対して200万トン
が不足する事態となり、それ以降日本の食料政策は変わ
って行った。

しかし、TPPの怖いところは農業だけに留まらない。輸入
障壁となる壁が無くなって行くのだから、これは様々な
業種にも及んで行く。そして、多勢に無勢の状態で国内
の産業が衰退し、競争力を失ったところで値上げをされ
れば日本は大きな痛手を被る。ますます食料大国のアメ
リカ様には頭が上がらなくなるぞ。

せめて、食料自給率ぐらいは守ろうよ。外交カードに
使って良いのは、食料の一部分だけ。全面的に開放する
のは狂気の沙汰じゃない。いざ食料不足が起きたら誰が
助けてくるのかって話。天変地異はどの国にも起こり得
るんだから。
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