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不正行為の調査を始めたら、なぜかオリンパスの社長がクビに その8

前回の続きです。さすが、クビを切られた元社長の主張は
明確ですね。それに対して、現経営陣の歯切れの悪さと来
たら情けなくなります。

オリンパス元社長、社長解任の瞬間語る(TBS)

(記事より一部引用)
渦中の人物が25日夜、ニュース23クロスの単独インタビュ
ーに応えました。

Q.今朝の取締役会ではどんな会話を?

 「取締役としての責任があるので詳しくはお話できません。
 雰囲気はとても張り詰めていた。彼らは私に対して、卑劣
 なことをしたとわかっていたのだと思います」

Q.全ての取締役は辞めるべき?

 「もちろんです。それは信頼回復の前提条件です。しかし、
 12月14日の決算の提出期限を乗り切るという優先順位
 があります。ですから、12月14日までは安定を保つべき
 です。そのプロセスを終えたら即座に新しい経営陣に変わ
 るべきです」

Q.解任された瞬間のことを詳しく聞かせてください。

 「14日のことですね。菊川氏は取締役会に7分遅れで入っ
 てきました。そして、席に着く代わりに菊川氏は壇上に上が
 りました。そして滑稽な台本を読み始めました。『今日の議
 題であったM&Aの件はキャンセルします。そして、ウッド
 フォード氏の解任を決議します』と言いました。『皆さん賛成
 ですか?』と聞かれると、みんなが賛成しました。即座にみ
 んながですよ。まるでロボットのようでした。私がオフィスに
 戻ると、財務担当の役員がわざとらしい笑顔を作って入って
 きました。そして、携帯電話2台を返すように言って、さらに
 『会社の運転手は使えません』と言いました。『空港にはリム
 ジンバスで行けますよ』と。バカげています。信じられない」

Q.菊川氏は第三者委員会に「損失隠しを知ったのは数か月
 前だ」と説明していますが?

 「バカげている。信じられない。彼(菊川氏)こそがバカげた
 会社を法外な値段で買ったときの社長なのです。警察や検
 察によって裁かれるでしょう。第三者委員会ではありません。
 菊川氏はウソをついたのです」
(引用ここまで)

うーん、生々しいw

「独断的な経営手法」があったから解任されたはずのマイケ
ル・ウッドフォード元社長。しかし、現実は違っていた様です。
実際は、菊川氏らによる口封じ的な制裁だった事が明るみ
になり、事件はいよいよ司法当局の手に移りそうな気配。

口を封じたつもりが、思わぬ逆襲に遭ってしまった形です。
監査役も自らの役目を放棄し、経営者サイドに立ってしまっ
たのは最大の汚点でしたね。買収価格の不自然さは誰の目
にも明らかだったのに、誰も追及する事が出来なかったのは
いかにも日本企業らしい結末です。

バブル経済が崩壊して、多額の含み損を抱え込んだ企業の
一部が、こうした不透明な損失隠しを行っていた事はよく知
られていました。しかし、大手企業でありながらここまで延々
と引っ張ってきたのは珍しいそうです。本来なら投資判断を
誤ったとして、その責任を問われなければならない経営者達
だったのに、保身の為に外国人社長を切り捨てたのですね。

卑劣と言えば卑劣な行為です。現在の社長も、自ら真相を明
らかにする態度は見受けられませんでした。あくまでもバレ
たから応じていると言った感覚でしょうか。
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