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労働災害のその後って、全然報道されませんよね

生コン工場の脱水機にはさまれ男性が死亡/相模原
(神奈川新聞)


(記事より一部引用)
14日午前10時ごろ、相模原市緑区大島の「西東京相模生
コンクリート」の工場内の脱水作業場で、同社員の男性(35)
=東京都八王子市=が意識不明で自動脱水機のろ過板に
挟まれているのを上司の男性(44)が見つけた。男性は搬送
先の病院で死亡が確認された。相模原北署は事故とみて、
原因を調べている。
(引用ここまで)

脱水機は、コンクリートミキサー車から出て来た廃水をろ過
して水とコンクリートに分離する為の機械だとか。一人で脱
水機の清掃をしていたそうです。私も、別の現場で似た様な
装置を扱っておりましたが、あれに挟まれると言うのは想像
を絶します。複数ある板を油圧で押し込んで来るので、挟ま
れたらまず助かりません。

恐らくろ布が破けて、ろ板にこびり付いたコンクリートの屑を
取り除いていた矢先の事故だったのではないかと察します。
ろ板に規定以外の凹凸があると、ろ布を損傷しますからね。
損傷した布は再利用が効かないし、取替えも面倒だと思い
ます。

通常なら、掃除をする時は作業スペースが無いといけませ
んが、固化する前のセメントが残っているとヌルヌルして滑
り易いでしょうし、どの様な安全対策が採られていたか気に
なります。操作スイッチなどは切られていたと思われますが、
清掃後に漏れが無いか動作試験でもしたのであれば、腕を
突っ込んで挟まれた可能性もあります。しかし、こうした事故
が起きても情報が共有されることはありませんので、やるせ
ない気持ちになります。

西東京相模生コンクリートについて公式ページを見ますと、
決して大きな会社ではないように見受けます。

代表取締役社長の高橋恒夫氏を筆頭に、取締役が3名、
監査役が1名、試験課が3名、業務課が4名、運輸係が14名、
営業課3名と言う規模の会社です。とすれば、亡くなったの
は業務課の人なのでしょうか。

製造現場ではこうした事故がよく起こります。もともと粉塵
が舞ったり、古い設備を騙しながら使っているとトラブルに
遭うものです。そうした現場の苦労を上役は中々見ようとし
ませんし、知る機会もないのが普通でしょう。従業員も危険
を承知で仕事はしますが、十分な安全対策を怠ってしまい
がちです。

どんなに手順を作っても事故は起こります。事故防止を考え
るなら、危険な作業場所には監視カメラを設置すべきでしょう。
カメラのデータがあれば、事故が起きた時の検証資料になりま
すし、定期的に注意喚起をする事だって出来ます。見られてい
ると言う意識があれば、手順も守るようになるかもしれません。

先日、エレベーターのメンテ中に挟まれて死亡した事故が報道
されていましたが、あれなども不安全な状況下で作業をせざる
得なかった事情があったのだと思います。そう言う現場は、世の
中にたくさんありますが、仮に事故が起きても当事者は死んで
いるし、原因は有耶無耶にされがちです。

厚生労働省のサイトに、労働災害事例を検索出来るページが
あります。こうしたものを活用して、お互い事故に遭わない様、
事故に合わせない様、気をつけたいところ。
ヒヤリハット事例
労働災害事例

こうして見ると、ヒヤリハットにも結構怖いことが書いてあります
ね。これが進行すると労働災害になるわけです。こうしたサイト
を見て気づいたのですが、思いのほか詳細かつ簡潔に説明文
が記載されています。読むだけでも十分に参考になりますよ。
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コメント
885:自動車ディーラー by カズ on 2012/01/17 at 15:59:51

のサービスマン 全国の事故の報告と対策を
説明されるようです そういう地道な努力で
災害事故を防ぐように・・・・・かなり効果あるようです

886:地道な努力 by 管理人です on 2012/01/18 at 02:21:04

確かに大切ですよね。日々のKY活動も地道すぎて
ついついマンネリ化してしまうけど、マンネリ化
をしないような工夫もしながら、労働災害ゼロを
みんなで目指して行きたいものです。

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