前回の続きです。ユニットバスが到着し、現物の大きさと
重さに少しだけ唖然w
大失敗だったのが、設置に必要な外寸法を完全に見落と
していたこと。ユニットが入れば良いと単純に思っていたら、
設置に必要な寸法はまだ一回り大きかった模様。加えて、
バスタブの内寸だけ気にしていたせいで、届いた品物が
10cm以上もはみ出す事が判明。素人ですねー、どうしよう
もないアホですなw
まあ、やっちまったものは仕方が無い。
入らない部分はジグソーで切るつもり。柱が邪魔で設置に
問題がありますが、かと言って柱を切るわけには行きませ
ん。と言う事で、初日から成り行きで仕事をしている始末。
ところで・・・
DIYでユニットバスを設置するにあたって、まずは浴室を
部分的に解体しなければならないのですが、ここで問題が
発生。タイルを外して行き、徐々に壁と床が接する角の部
分が見えて来て驚きました。壁を外すと柱の下が半分無く
なっている事に気付いたのです。
通常あるべき柱の厚みが失われており、半分まで減肉して
いました。シロアリに喰われた柱の表面はボロボロで、酷い
状況。で、叩けば叩くほど崩れて行くから怖い(´・ω・`)
余談ですが、意外にもシロアリって蟻の仲間じゃないそうで
すね。ゴキブリと同じルーツだそうですよー(゚∀゚)アヒャ
建物を食害するのはヤマトシロアリ、イエシロアリ、ダイコ
クシロアリ、アメリカカンザイシロアリ、タイワンシロアリの
5種類だとか。土の中から建物に侵入するパターンが多く、
ヤマトシロアリやイエシロアリが代表格らしい。
→
シロアリってどんな虫?(サニックス)水廻りは、20年も経過するとだいたいシロアリの被害に遭う
らしいですね。また、遭わなくても水分による木材の腐食が
懸念されます。木材腐朽菌はジメジメとした所が好きなので、
乾燥しない場所の柱は腐り易いのだそうです。まあ、オイル
ステインなどの油性塗料を浸透させておけば、湿気には強く
なるらしい。
以前、トイレを改修工事した時も若干ですがシロアリの被害
を受けていました。まあ、我が家の浴室は在来工法のタイル
貼りでしたから、こう言う事は覚悟していた次第。それでも、
屋根を支えている重要な柱がこんな状況だったと言うのは、
返す返すもショックです。海綿状の木材では何とも頼り気が
ありません。
問題は、この柱の補修が簡単に出来そうにない点。現状では、
他の構造材がお互いに補強しあって屋根を支えている事から、
今すぐに家が傾くと言った心配はありません。が、そのまま
放置してユニットバスの壁を貼る事は考え物。ダメになった
部分を除去して間に角材を入れる手も考えましたが、加重の
かかっている柱を切る勇気がありません。何か良い方法は無
いものか・・・。
一応、ネットで調べるとこんな注入補修剤がある様です。
→
タフロンウッドGII何でも二液性のエポキシ樹脂で、クラック部分に注入し浸透
させる事で補修を行うらしい。注入圧力で、シロアリの蟻道の
奥深くまで入れる事が出来るとか。面白い製品ですが、アマ
ゾンや楽天市場で扱っていません。
素人考えで木工用ボンドを薄くして注入するとか、セメントを
注入する事も考えて見ましたが、やっている人はいなさそう。
家族(=大工)に言わせると、表面はボロボロでも芯の部分ま
では喰われていないから心配ないとか。クレオソートでも塗っ
ておけばまだ使えると半分投げやりな意見を貰いつつ、試行
錯誤をしている次第。
クレオソートは油性の防腐剤です。正露丸にも含まれているの
で同じ臭いがします。だから、ハッキリ言って臭いです。塗る
とこの臭いが取れなくて気が狂いそうになります。我が家では
まる3日過ぎても臭くて辛かった記憶がありますね。でも効果
は絶大。あの臭いでいろんな虫がいなくなってしまった。最近
は臭気を抑えた製品も流通しているとか。探せば良い商品が
見つかるかもしれません。
さて・・・
この問題はもう少し時間をかけて調べるとして、タイルを外す
のが意外と骨でした。大きいマイナスドライバーを隙間に叩き
込めばポロッと行くだろうと思っていたら大間違いw
近所迷惑になるのを承知で、ハンマーとバールをフル活用して
何とか解体中。今日はこれだけで半日が潰れてしまった。んで、
次なる問題がバスタブ(埋め込み式のステンレス浴槽)です。
何とかバスタブまでは取り外そうと奮闘しましたが、どこをどう
扱えば良いのか悩みました。浴槽の周囲はタイルとシール剤で
固定されていますが、シール剤を剥がしてそこに大きなバール
を突っ込みながら15分。何とか外す事に成功。普通、なかなか
簡単には外せないそうですが、上からはめ込んでいるだけの
浴槽だった事が幸いした模様。
で、今度の浴槽は清潔感あふれるホワイトカラーです。ポップ
アップ排水栓で操作も楽々。ゆったりと足を伸ばせる広さで申
し分ありません。問題は設置出来るかどうかですがヽ(゚∀゚)ノ
さて・・・
この後の工程は、次の様な感じ。
1)とにかく壁のタイルを全てはがす。
2)壁材も全て外す。つーか、外さないとユニット自体が組め
ないので。加えて、外さないと中の木材がどれだけ腐って
いるのか分からないし、シロアリの対策だって出来ない。
3)浴槽のあったところを埋める。解体したタイルや手持ちの
コンクリートブロックなどを組み合わせて穴を埋める予定。
4)浴室の入口扉を外す。脱衣所のドアや壁も外す。外さない
と浴槽やユニットバスの床が搬入出来ない。
懸念材料は・・・
1)床を底上げすると、既存の水栓と新しい浴槽が干渉する
恐れがあること。底上げは綿密な調整が必要と思われる。
2)解体時に騒音がする。音を立てる作業は近所の留守中に
集中的に行うしかなさそう。
3)壁も床も、柱が邪魔で切らないと設置が出来ない。が、
柱は切れないのでユニットバスの方を加工するしかない。
とにもかくにも始まってしまった我が家の浴室改造。終わる
まで風呂に入れないわけだから、前進あるのみ!!