トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

[耳寄りな情報]

[リンク]

[FC2カウンター]

[ブログランキング]


人気ブログランキングへ

[ブログ内の検索]

[最近のコメント]

[最近のトラックバック]

[カテゴリー]

[FC2]

量子力学、不気味な遠隔作用とは?

量子もつれが相対論を脅かす(日経サイエンス)

(記事より一部引用)
私たちが経験から知っているように,この宇宙で私たちが直接
に影響を及ぼすことのできる物体は直接触れているものだけだ。
しかし量子力学によると,「量子もつれ」という性質がもたらす遠
隔作用が存在し,2つの粒子が何の媒介もなしに同期して振る
舞う。この非局所効果は単に直観に反しているだけではない。
アインシュタインの特殊相対性理論に深刻な問題を投げかけ,
物理学の根底を揺るがす。

量子もつれとなる特性はいろいろある。例えば,それぞれの自
転の向きがはっきり決まっていないにもかかわらず,反対向き
に自転していることは確実な2個の粒子がありうる。量子もつれ
は,粒子がどこに存在するかによらず,粒子が何であるかによ
らず,互いにどんな力を及ぼし合っているかによらずに,2つの
粒子を関連づける。原理的には,銀河の両サイドに遠く離れた
電子と中性子が量子もつれになっている例も考えられる。
(引用ここまで)

物理的な干渉無しに、離れた物へ影響を及ぼすことがある謎
・・・あのアインシュタインですら「神はサイコロ遊びをしない」と
述べ、量子力学にはある種の不信感を抱いていたそうです。

さて、Julian Hofmannらの研究成果によると、20メートル離れ
た2つの原子の量子もつれについて実証する方法を見つけた
とか。これにより、量子もつれの研究が更に進むだけでなく、
量子計算や新しい技術を使った通信ネットワークの実用化に
も影響を与えるかもしれません。

量子もつれと言うのは、2つの粒子の量子特性に高い相関性
がある時に生じます。それらの粒子は、互いに遠く離れていて
も、一方の量子状態を測定すると「不気味な遠隔作用」により
もう一方の粒子の量子状態が変化するという現象を言います。

今までは、量子もつれについて考える際に大きなハードルが
ありました。それは「量子もつれ状態」の発生時期がいつなの
かを知ること。これが中々難しかったらしい。

Julian Hofmannらは「量子もつれの前兆」に着目。2個の単一
ルビジウム原子を用い、それぞれを20メートル離れた実験室で
励起させると言う手順で、量子もつれ状態の1対の原子と光子
を生成。ある状態の光子を検出すればそれがもつれの「告知」
となり、2つの原子が量子もつれ状態になったことがわかるそう
です。

とまあ、書いているとワケが分からなくなりそうですが、オカルト
的な不思議さが漂うだけに、関心を持っている研究者は少なく
ない様です。

しかし、ヒッグス粒子の件と言い、真空のエネルギーの話と言い、
不可思議な話が転がっているものですね。しかも、それらを確か
めるには実験をするしか無いわけだから大変です。

もしも、量子テレポーテーションが可能だとするならば、もはや
距離は関係が無くなりますよね。となると時間の概念とかも変わ
って来そうです。今のところ、100光年先の星の姿を知るには、
100年後に届く光を観測するしか手が無いのでしょうが、瞬時に
そこへ到達する方法が見つかれば観測の仕方だって変わるはず。

うーん、頭がどうにかなりそうw
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

[楽天市場の注目商品!]


[楽天ソーラー]

[楽天カードが便利!]

[楽天スーパーWiFi]