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特集>メディアの寿命って?

気になったので、ちょっと調べて見ました。

媒体       書換回数      耐用年数(記録保持年数)
CD-R・DVD-R  1回         粗悪品5年以内、他は数十年程度   
CD-RW      1000回       数十年~100年程度
DVD±RW     1000回       数十年~100年程度
DVD-RAM     10万回       10年以上
メモリーカード  数万~20万回    10年以上
SSD       32GBのSSDで6TB  約12~13年(1日7時間使用)

一般的に粗悪なCD-R(DVD-R)なら数ヶ月以内に読み出せなくなる
様です。特に炎天下に2時間程度放置したら、どんなに優良なメーカ
ー品であっても読み出せなくなるとか。メディアは保存状態によって
耐用年数が大幅に変わると言うので、湿気や温度には十分注意が
必要。そう言えば、我が家の大量にあるVHSテープは保存状態が悪
いせいでカビが生えてしまっていたなあ。(本当は定期的に巻き直す
必要があるんだって。もう10年以上放置しているけど、その前に再生
させるデッキが大丈夫なのか心配。)

個人的には光メディアの類は信用していません。比較的保存に気を
配っていたTDKのDVD-RAMでも、3年程度で一部のデータが読み出
せなくなっていました。台湾や韓国製のDVD-Rなども怪しくなってい
ますねえ。そして、問題をややこしくしているのが訂正機能。保存した
データは誤り訂正符号も一緒に記録されています。このおかげで多少
の読み出し失敗が起こっても、自動的に補正して読み出せるようにな
っています。だから、訂正すら出来なくなった時点でダメになったと判
断すれば良いのですが、根はまだ深い。本来なら訂正は最小限であ
るべきところ、それに頼らないと復元出来ないと言う状況はそもそも
おかしい。つまり、厳密な意味で記録寿命が来ている可能性だって
あるわけです。

まあ、定期的に同じメディアへ書き込み直せば良いのでしょうが、
面倒くさいw

だから、今ではもっぱらHDDに溜め込みまくっています。HDDなら保存
も簡単だし読み出しも高速。棚にずらずらとメディアを収納する必要も
ありません。そこで、100枚近くあったDVD-RAM等の中身は全部PC
内蔵のHDDへと引越しました。この時に気付いたのが、読み出せない
ディスクの存在です。だいたい激安なCD-Rがダメになっていました。
DVD-Rは比較的しっかりしていたけど、DVD-RAMが一部おかしくなっ
ていた事がショック。強力なエラー訂正機能があるのに残念です。

で、気になるのがHDDの寿命。駆動部を内蔵しているのでいつかは
機械的な寿命が来るのだけど、気になるのは記録された磁気情報の
寿命です。きっと、磁気で緻密に記録しているから相変化式よりは
短い寿命だろうと考えています。まあ、その前に磁石などを近付け
ればダメになるんですけどねw

HDDは熱に弱いと言うのが通説ですが、高温になると制御チップが
暴走して記録内容を破壊すると言ったリスクが懸念されます。また、
プラッタが熱により収縮・膨張する事で、ヘッドの制御位置がズレ
る問題もあり得ます。当然、高い温度はモーターの潤滑部分を劣化
させるので寿命にも大きな影響を及ぼすでしょう。

回転中のHDDに衝撃を加えたり突然電源を切ったりすると、ヘッド
がプラッタに接触して双方に傷を負わせる恐れがあります。内部で
粒子が飛散すれば、ヘッドが近付いた時に粒子を巻き込んでデータ
部分を破損させる事もあるでしょう。(プラッタとヘッド間は、たばこの
煙の粒子よりも狭い距離だそうです。)

HDDの平均故障寿命(MTTF:Mean Time To Failure)はだいたい
100万時間前後だと言われており、実際は1日で壊れる物もあれば
5年以上連続稼動しているケースもあるとか。普通は3年毎に買い換
えるパターンが多いのではないでしょうか。

このMTTFの値の実態については諸説があり、メーカーもあまり公表
したがらない様です。Bianca Schroederらによる調査では、公表を
されているMTTFが100万時間以上とされている10万台のHDDの中
で、年間故障率(AFR:Annualized Failure Rate)を調査した結果、
AFRが約3%である事を明らかにしています。実際のMTTFはもっと
短いと言うのが実態の様です。

ただ、HDDの場合は使用する頻度によっても寿命が変わるので、10年
以上現役で使う事も出来そうです。現に、40GBしかないクオンタムの
HDDを久しぶりに動かした事がありますが、ちゃんと読み書きが出来ま
した。まあ、記録密度が大きくないせいか、磁気情報も失われ難かった
のだと思われます。

HDDは記録媒体に磁性体を使用している関係で、減磁と言う問題を抱え
ています。一般的な磁石では100年単位で5%ほど磁力を失うと言われ
ており、永久磁石と言う言葉も実は嘘だった事が分かります。磁力と熱
は密接な関係があって、加熱されると減磁する早さも増して行きます。

しかし、それよりも深刻なのが規格の改廃でしょう。今のHDDはSATA
接続のものが主流ですが、昔はPATAやSCSI接続のものが主流でした。
今後、より新しい通信規格が生まれてくれば、メディアとしての寿命が
短くなる可能性は高いと思います。製品としては無事でも、接続する
相手がなければ使えないのと同じですから。

HDDも熱による減磁と言う事を考えれば、定期的にデータを書き換え
る様にすべきなのかもしれません。

Wikipediaの記事を見ると、HDDが繊細な製品だと言う事が良く分か
ります。これで何年も壊れないのだから驚きますよね。
ハードディスクドライブ(Wikipedia)
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