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脱原発・卒原発は本当に可能なのか?

朝ズバに出演して:14党均等の扱いが果たして公平か?(BLOGOS)

(記事より一部引用)
私は参議院政策審議会長であると同時に党本部の政調会長代理も
務めている。最近何度かテレビ討論に出演しているが、これは甘利
政調会長が全国遊説等で出演できない時に文字通り「代理」として
出演しているのだ。

テレビ討論で少し感じたことがある。それは14党をすべて均一の扱
いにしていいのか?ということだ。
(中略)
たとえば今朝の朝ズバの各党政策責任者クラスが出演した討論コー
ナーでは、昨日結党されたばかりで、綱領や参加者もまだはっきりし
ない「未来の党」嘉田代表が中継で出演し、コーナー冒頭で脱原発
(「卒原発」というらしい)を長々と演説し、その影響なのかコーナーの
大半の時間が脱原発賛成か反対かに割かれることになった。原発
以外は消費税がおまけ程度の時間議論されただけだった。
(引用ここまで)

これは、自民党の参議院議員である世耕弘成氏がBLOGOSに投じた
提言です。読みようによっては、発言の時間が狭まるから弱小政党
には喋らせるな、あるいはそこまで自民党を毛嫌いするなと、見え
なくもありません。まあ、朝ズバッに関しては司会者の意向が色濃
く反映されている事でしょうから、既成政党には厳しいのだと察し
ます。

それにしても、選挙前に14もの政党が入り乱れており、有権者には
何かと違いが分かり難い状態であります。しかし、新政党に共通し
ているのは「脱原発」と言う主張。これに対して、自民党は慎重に
動いていますね。

果たして、各政党が述べるように原発の廃止が可能なのでしょうか?
そこに至るまでの詳細なプロセスがほとんど伝えられて来ない中で、
理念や号令だけが先走っている気がしてなりません。実効性のない
計画など、ただ絵に描いた餅なのですが・・・。

さて・・・各政党の主張について、少しまとめてみたいと思います。

みんなの党の選挙公約

1.国と地方の公務員人件費削減
2.天下り根絶
3.郵政民営化
4.独立行政法人の廃止・民営化等
5.内閣予算局で予算をゼロベースで見直し、埋蔵金(30兆円)発掘
6.官邸に「霞が関改革会議」を設置

この他にみんなの党は、衆議院議員数を現行の480人から180減らして
300人にするとしていますね。議員特権も廃止する事を盛り込んでいます。
こうした選挙公約は有権者から立派に見えても、実効性があるのかどうか
は大いに疑問です。霞ヶ関で働く官僚にも色々あるそうですから、多忙で
ある部署との均衡がしっかりと図られるのか否か、そうした実務面に政治
家がきっちりと取り組んで行けるのか気になります。民主党は政治主導を
掲げましたが失敗しましたよね。官僚の抵抗もあったでしょうが、むしろ
政治家が官僚の仕組みや働き方に明るくなかった事が敗因ではないか
と思います。みんなの党は党首が毅然としていて、見る側からすれば
とてもわかり易い反面、融通の利かなさから衝突も多いのではないかと
危惧しています。

日本維新の会は29日に公約を発表しますが、少し物騒な内容を含んでい
る様子。

武器使用基準を見直し 日本維新の公約(産経新聞)

(記事より一部引用)
日本維新の会が衆院選公約「骨太2013-2016」に、自衛隊の海外
派遣時の「武器使用基準の見直し」を新たに盛り込むことが28日、明ら
かになった。原発政策は「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」を
掲げ、既存の原発については「結果として2030年代までになくなる」と
の文言で調整している。
(引用ここまで)

恐らく、石原前都知事の意向が含まれている気がします。中国などからは
右よりの急進派だと見られているので、維新の会については事態を注視し
ているはずです。また、自民党も安倍総裁になってから多少右傾化した発
言が目立ちますよね。領土問題で民主党が色んな宿題を積み残したまま
なので、こうした強い日本を作ろう的な発言には国民も敏感になっている
だろうと思います。

共産党はと言うと、消費増税の中止、全原発の撤退(即時原発ゼロ)、
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加への絶対反対を軸にして
います。原発問題に関しては一定の評価が得られている共産党ですが、
さすがに即時ゼロは無謀過ぎます。代替のエネルギーは一体どうすると
言うのでしょうか。共産党が伸び悩んでいる一番の原因が、何にでも
「反対」をすると言うイメージにあります。反対をするからには実効性の
ある対案が必要です。アメリカ言いなりを牽制する政党としてはどの
政党よりも筋が通っているのに、いつも今一つなのです。

そして、ここ数日の間に大きな動きがありましたね。

嘉田新党:合流政党けん制 橋下氏「理想ばかりはだめ」(毎日新聞)


(記事より一部引用)
嘉田知事の新党には、小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」や「減税
日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)が合流を検討。みどり
の風も連携する意向を示し、脱原発勢力の結集につながる可能性がある。
(引用ここまで)

新しい政党の名前は、「日本(にっぽん)未来の党」です。小沢氏のダークな
イメージを、女性首長のカラーで薄れさせようとしているのでしょうか。

嘉田知事と言えば、大津市の中学生が壮絶な苛めを苦にして自殺した後で、
何かと名前が出てきた人物です。→【大津】中2いじめ自殺事件まとめ@ウィキ

自殺と直接の関係が無いにしても、目をかけているはずの自治体の不手際
をうまく監督出来ていない印象は残ります。

ところで、社民党の福島党首は「脱原発をともに目指す立場なので連携して
いきたい」と述べたとか。新政党と相乗りする気でいるのでしょうか。女性票
は確実に狙えそうですが、背後にはダークなイメージの小沢さんがいるんで
すけどねw

他にもいろんな政党が、TPP反対や脱原発など似たような主張をしています。
大胆な改革には痛みを伴いますが、理念だけが先行してプロセスが張りぼて
だと困ります。前回は民主党がそれをやって大躍進しましたが、化けの皮が
剥がれて今では危険水域に突入している始末。

有権者の怒りは想像以上に大きいと思います。
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