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今回の選挙は民主党惨敗、自民党大躍進でした

12月16日の衆院議員総選挙の結果ですが、与党惨敗と言う
かつての自民党みたいな結果となりました。民主党では大物
議員が相次いで落選しており、ほぼ壊滅に近い状態となって
おります。

これも民主党のまとまりの無さが招いた結果でありましょう。
やはり、鳩山・菅の両氏による人徳の無さが災いしたのだと思い
ます。最後の希望であった野田氏も、大臣の選定を続けざまに
失敗しており、これもまた大きく評判を落とす結果になりました。

そして最後に止めを刺したのが、田中夫妻の大臣起用であった
と私は思っています。

落選した田中真紀子氏は「私の努力不足。民主党の政権運営
は国民の要望を吸い上げられなかった」と敗戦の弁を述べてい
ますが、秋田公立美術大学、札幌保健医療大学、岡崎女子大
の不認可騒動が最後まで影を落としていた事は否めません。

確かに大学生の学力低下が懸念されている事は私も知ってい
ます。基礎学力が欠落しており、大学の授業について行けない
生徒が続出して社会問題にもなりました。今ではそうした生徒
の為の補講まで組まれていると言うから驚きです。

少子化や競争の激化などで大学の定員割れが続く中、学生集
めの為に試験を簡単にしている大学があると言われています。
特に私学ではその傾向が強いようです。そうした実態に着目し、
田中氏が大ナタを振るった事はある程度評価が出来ます。

しかし、やり方が余りにも性急過ぎて大きな不安と混乱を引き
起こしました。結果、前言を撤回して事実上の追認をせざるを
得なくなったわけです。これでは大臣の資質が問われても仕方
がありません。大臣ともあろう人が、受験生に心労をかけた事
は余りにも悪質であります。

現職の大臣が認可に至るまでのプロセスを勉強していなかった
事が一番の問題であり、聞く耳を持たない人がトップに立つこと
の弊害を如実に表していると思います。今回落選してホッとした
人々も多かったのではないでしょうか。人の話を聞かない点では、
田中氏に勝る人はいないと思いますよ。

田中さんは今回の解散総選挙を「自爆テロ解散」だと述べている
そうです。勝ち目の無い選挙に前倒しで挑んだ事を痛烈に批判
しているそうで、その矛先は野田氏に向いています。しかしです、
最初に野田氏へテロを仕向けたのは田中氏ではなかったのか?

「解散時期が適切ではなかった。独りよがりで周りの意見を聴か
ず、他人の土俵に乗ってしまった」、「惨敗するだろうと思っていた
が、その通りになった」

産経新聞の記事には、上記の様な選挙後の語録が載っていまし
たね。田中氏は選挙の時期がマズイと思っていた様ですが、自分
のしたヘマが野田氏を苦しい立場に追い込んだ事を忘れてしまっ
たのでしょうか?テロを企てた張本人が喉もとの熱さを忘れる様
では、きっと次も落選すると思いますよ。周囲の人も応援し辛い
でしょう。

今回の選挙では現職の官房長官まで落選しています。前代未聞
だそうですね。藤村修氏は「すべて私の至らなかった点に尽きる」
と述べたとか。重責を担っている関係で地元入りが難しく、落選後
の支援者への語りかけも電話で行ったそうです。丁度、北朝鮮から
のミサイル発射などが重なった事も不運でした。「(北朝鮮がミサイ
ルを)さっさと上げてくれるといいんですけど」と口走ったのは、思う
様に選挙活動が出来ていなかった事への焦りからだと言います。

城島光力財務大臣も落選しましたね。「正直者が報われる社会を」
と言う初心を掲げながらも、週刊文春に稲川会系暴力団のフロント
企業とのつながりを指摘されていました。この事が致命傷になった
のかは定かでありませんが、民主党が不利の中で戦うには悪材料
でしかなかった様です。

他にも中塚一宏、樽床伸二、小平忠正、三井辨雄、下地幹郎、仙谷
由人氏らが続々と落選しております。信頼を失った政党の末路は、
かくも儚いものかと悲しくなります。

中でも印象深かったのが、福岡1区の松本龍氏です。「今のはオフ
レコ。書いたらその社は終わり」と述べたあの人です。震災復興に
苦慮する宮城県知事を前にして、暴言を吐いた事で知られています。
脅しに屈しなかった東北放送が放送して世間に知られる事態となっ
た事は記憶に新しいと思います。震災からの復興を担当する大臣が
暴言を吐くと言うのは信じられない出来事でしたが、当人は精神的
な病気を言い訳にしていましたね。部屋に客人(=自分)よりも遅れ
て入って来た知事の対応に苛立っていたそうですが・・・。

ところで・・・

小選挙区で落選し比例で復活したのは、原口一博、辻元清美、赤松
広隆、海江田万里、菅直人と言う面々です。菅氏に至っては元総理
大臣と言う肩書きさえも通用しないと言う厳しさに追い込まれていま
したが、比例制度により救われた形です。また、選挙活動中に車で
自損事故を起こすなど不運も続いていましたが、議員席だけは守れ
た様子。

原口氏は悪い意味で変わり身が早く、それが原因で有権者の信用
を失っていたと思います。「(口蹄疫に感染した牛を)だから早く殺せ
って言ってるのに」と述べた赤松氏も、多くの肉牛生産者の恨みを
買ったのではないでしょうか。海江田万里氏は議員からの責め苦に
絶えられず泣き出した事で有名ですが、原発事故の処理で評価が
下がってしまった事も否めません。

さて・・・

落選議員の変り種としては、俳優の山本太郎氏が挙げられます。
頭に円形脱毛症をこしらえながら、東京8区から出馬。自民党の
石原伸晃前幹事長を相手に戦いました。落選はしたものの、7万
票ほどを得てそれなりの手応えはあった様子。ただ、反原発だけ
に固執し過ぎて、あまり手堅い活躍は期待出来そうにない所が
残念。知名度はそれなりにあるし、歌手の沢田研二も応援に来て
「選挙の応援は初めてです。思うことがいっぱいある。とにかく選挙
に出ている人は国難といっているが、原発をやめるのが一番大事
なこと」と述べるなど、局地的な盛り上がりをしていたとか。

今後選挙活動に長けた有能なブレーンが付いて、メディア対策も
しっかり出来る様なら、可能性はある候補者だと思われます。
その為にも反原発だけに拘らず、様々な勉強を重ねて行って欲し
いと思いました。

今回の選挙で感じたのは、実績や発言で問題の多かった人々が
軒並み落選をしたと言うこと。自ら出馬を断念した鳩山さんの事例
もありましたが、国民はしっかりと見ていると言う事でしょうね。

そして、要職にあればあるほど選挙では逆に不利となるケースも
あるのだと知りました。また今回は、出馬をせずに政界を引退した
大物議員のみならず、落選したかつての大物達も含めると、世代
交代を進めた選挙であった様に感じます。

議席の単独過半数を達成した自民党は、これからの4年間をどの様
に舵取りして行くのでしょうか?既に中国や韓国は懸念を表明して
おりますね。安倍政権の発足を気にしてか、外国為替相場も反応し
て円安が進んでいます。株式市場でも中国株や韓国株が下落をする
一方で、日本国内の株式市場は少しずつ賑わいを取り戻しつつあり
ます。

民主党になって3年と少し、この間少しも景気の良い話は聞けません
でした。今回の政権奪還が起爆剤となるのか否か、今後が気にな
ります。
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