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事故物件について考える

以前書いたかもしれない事故物件の話。

自宅から車で10分の場所に国道があり、交差点の一角に古ぼけた
廃屋があります。その近くに、昨年新しいコンビニがオープンし
ました。

興味深いのは、廃屋の方を改装せず隣地に店舗を構えたってこと。
廃屋と言っても比較的新しく、清掃、塗装、整備を行えば十分に
店として使える状況なのに、あえてそうしなかったのはなぜだろ
う・・・。

理由はその廃屋が事故物件だった為。厳密に言うと、そこの土地が
事故物件でした。

何でも廃屋が別の店だったころ、深夜にバイトが店番をしている
と怖い目に遭ったらしい。そして、その怖い目とは人間のことで
はなく、元人間のことだったりするから余計に恐ろしい。

地元ではよく知られている話で、もともとは飲食店だったそうです。
そこの店主夫婦が、経営難を苦にして首吊り自殺をしたと言う噂が
ありました。で、その後飲食店は解体されましたが、その後に別の
店が新築されました。やがて悪い噂が祟ったのか、その店は建物を
残して完全撤退。

深夜に何度か私も買い物に行った事がありますが、確かに店内は
ブルーっぽい空間で、何となく暗かった。異世界と言うか魔窟と
言うか、妙に湿っぽい雰囲気なんですよね。バイトの子が一人で
いたら余り気分は良くないだろうなと言う場所でした。さすがに
実物は見たことありませんが、それらしい雰囲気は漂っていたと
思います。

しかし、現実に「得体の知れない」現象が起これば立派な事故物件
だと私は思うのです。霊は土地に憑く場合もあるそうなので、縁起
を気にする商売人ならあえて選ばないのが賢明でしょう。(噂を気
にして深夜の来客が減ると言うマイナス面もあるわけだし。)

さて・・・私も今の中古物件を買う時は、様々な検討をしました。
まさか、後になって土地の境界でもめることになるとは思いもしま
せんでしたが・・・ただ、幸いな事に精神的な事故物件ではなかっ
たので安心しております。

なお、事故物件がどこに存在するかを知るには下記のサイトが有名。
大島てる CAVEAT EMPTOR 事故物件公示サイト

不動産屋が事故物件の紹介・仲介をする際は、告知義務があるそう
ですね。「精神的(心理的)瑕疵あり」と書かれた激安の物件があ
ったら、まずは自殺か他殺、孤独死を疑った方が良いのでしょう。
(一般的に、自宅での病死は除外して扱うようですが・・・。)

とは言え、2年の告知義務期間(地域によっては長いところもある)
を過ぎれば告知をする義務はないのだとか。これは都市部のワンル
ームマンションで起きた、ある自殺のケースで裁判沙汰になった際
に裁判所が示した期間だそうです。よって、戸建てなどにも適用さ
れるのかは微妙。

以前は、事故の後で誰かが住んでしまえば、その後の売買に際して
は事実の告知をしなくても良いとする慣習があったそうです。ただ、
実際には告知をしないといけなかったらしく、そうした慣習は業界
内の勝手だったとか。ややこしいのは、現在の宅地建物取引業法に
も詳細が示されていないことです。実際、次のように記載されてお
ります。

(第47条の規定より一部引用)
業務に関する禁止事項
第47条 宅地建物取引業者は、その業務に関して、宅地建物取引業者
の相手方等に対し、次に掲げる行為をしてはならない。

1.宅地若しくは建物の売買、交換若しくは賃借の契約の締結について
 勧誘をするに際し、又はその契約の申込みの撤回若しくは解除若しく
 は宅地建物取引業に関する取引により生じた債権の行使を妨げるため、
 次のいずれかに該当する事項について、故意に事実を告げず、又は不
 実のことを告げる行為

イ 第35条第1項各号又は第2項各号に掲げる事項
ロ 第35条の2各号に掲げる事項
ハ 第37条第1項各号又は第2項各号(第1号を除く。)に掲げる事項
ニ イからハまでに掲げるもののほか、宅地若しくは建物の所在、規模、
 形質、現在若しくは将来の利用の制限、環境、交通等の利便、代金、
 借賃等の対価の額若しくは支払方法その他の取引条件又は当該宅地建
 物取引業者若しくは取引の関係者の資力若しくは信用に関する事項で
 あつて、宅地建物取引業者の相手方等の判断に重要な影響を及ぼす
 こととなるもの

2.不当に高額の報酬を要求する行為

3.手付けについて貸付けその他信用の供与をすることにより契約の締結
 を誘引する行為
(引用ここまで)

第35条では「重要事項の説明等」と言う記述があり、主に権利関係の
説明や後日発生する負担や制限について説明する義務があることを明記
しています。しかし、この中に事故物件(精神的瑕疵・心理的瑕疵)の
記載はありません。また、37条は書面の交付に関する記述だけです。
なお、35条には告知すべき内容として「環境」の記載があるので、ここ
に「事故物件」も含まれるかどうかが気になるところ。

とは言え、曖昧なままではトラブルの元なので、業界内では一定の指針
があるそうです。主に、以下の様な判断基準を持っているらしい。

1)所有者が3代入れ替わっているか?
2)事故から10年を経過しているか?
3)同フロア内での事故か?
4)戸建であれば、敷地内で起きた事故か?

1と2は告知をすべき期間の目安、3と4は事故エリアの目安として扱われ
るようです。従って条件次第では告知をしないケースもありそうですね。

事故物件でも構わないと言う猛者には関係のない話かもしれませんが・・・。

さて、事故物件ではないのですが、お墓の見える場所はどうなのでしょう。
精神的に不安があると言うのは誰の目にも明らかで、査定上はマイナスに
なるようです。安くで買える(利用できる)と言うメリットはありますが、
好き好んで選ぶ人もいなさそうです。

これも以前に書いたかもしれませんが、私の通っていた学校の裏が墓場で
した。面白いのは墓場のすぐ横に民家があったこと。もしこの家に子供が
住んでいて学校に通っていたら、最高だったことでしょう。なにせ1分以
内で校内に入れる近さでしたから。と同時に、墓の横と言うのは精神的に
辛い物がありそうで複雑な気分です。当時は既に空き家だった気がします。
昼休みの肝試しには最高でした。(気絶者も出ましたが。)

祖先を敬い墓を大切にする人はともかくとして、信心の無い人が安いから
と墓場の近くに家を構えるのはどうかと思うのです。墓があるから落ち着
かないと言う人は最初からやめておいた方が得策かと。実際、私の近所で
は自殺した人もいますし・・・。田舎に行くと、墓の真横なんて家はたく
さんあるんですがね・・・祖先を信頼出来ないと住むのは辛いかもしれま
せん。
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コメント
1837: by カズ on 2013/04/08 at 21:20:10

うちの会社も夜に異音したり昼間でも不気味な雰囲気だったりします 感じやすい人は何かを感じるようです・・・・・ただあまり悪いものではないと・・・・・

1839:不思議な空間 by 管理人です on 2013/04/08 at 23:01:32

不気味だったり不思議だったりする空間って確かにありますよね。
考えてみれば、その土地にも歴史があり、遥か昔は刑場だったかも
しれないし、縄文時代の昔から戦争や争いで多くの人が死んで来た
わけだろうし・・・。自分の席も、遥か昔は誰かが野たれ死んだ所
だったかもしれないし。曰くの無い土地なんて無いのかもしれませ
んねえ。

私は新聞配達のバイトをしていたころ、地元では知る人ぞ知る幽霊
屋敷の近くを配達していたのですが、そらあ怖いものでした。お寺
にも配達していましたが、墓地が近いので怖い怖い。なのに朝から
散歩している人がいたりして焦ったこともありますwww

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