トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

[耳寄りな情報]

[リンク]

[FC2カウンター]

[ブログランキング]


人気ブログランキングへ

[ブログ内の検索]

[最近のコメント]

[最近のトラックバック]

[カテゴリー]

[FC2]

職業倫理の確立は、まずストレスを溜めない事から

異常停電、信号切断…「忙し過ぎる」と会社に復讐を図った関電、
JR関連社員“社内テロ”の恐怖(産経新聞)


(記事より一部引用)
一歩間違えれば大惨事につながりかねない停電や信号トラブル
は社員が仕掛けた「社内テロ」だった。6月、関西電力の社員
とJR西日本の関係会社の社員が大阪府警に相次いで摘発された。

容疑はいずれも偽計業務妨害。電気と電車という社会の重要イン
フラを支える立場でありながら、関電の社員は配電ボックスの、
JR西の関係会社員は信号機器室のブレーカーを落として回って
いたのだ。

職業倫理を無視して暴走した動機は、会社や仕事への不満、同僚
への鬱憤だったという。
(引用ここまで)

関西電力のケースは、株主総会でも指摘が上がったとか。総会の
約1カ月前に起こった出来事だっただけに時期も悪かったと言え
ます。指摘されたのは5月31日夜に大阪市浪速および天王寺両区
の民家・店舗など132軒で発生した停電で、難波営業所に勤務し
ていた37歳の社員が故意に停電させていたと言うものです。

問題を起こした男は、入社から10年以上と言う中堅社員。主に
配電設備の管理や点検業務を担当しており、勤務態度も真面目。
今まで社内の処分歴もなかったそうです。それが一変したのが
5/31。午後から休暇を取り会合からの帰り道で、5カ所の配電
ボックス内にあるブレーカーを次々に落として回ったそうです。

警察が捜査を開始したところ、社員が自ら名乗り出て来たとか。
その気になる動機ですが「仕事に忙殺されていることに不満を
持っていた。配電事故がおきれば自分の職場に目が向き、人を
増やしてもらえると思った」だとか。

JRのケースもそうですが、容疑者の評価は「真面目」そのもの。
しかも、JR社員の場合は妻子もある大人しい中堅社員でした。
その上、現場では下請け社員らのリーダーを務める事もあったと
言うから驚きです。また、動機は「嫌いな同僚がミスしたように
思わせたかった」と言うから呆れます。

ただ二人に共通しているのは、仕事上のストレスだった様です。
真面目で大人しいからと、周囲の者が都合の良い扱いをして来た
ツケだったのかもしれません。あるいは、日頃の不満を溜め込ん
でしまい、吐き出せずにいた結果だったのかもしれません。

いずれにしても、そうした部下の不満を把握する事無く漫然と
業務を任せていた上司の責任は、追及されてしかるべきでしょう。

部下は、上司と共に苦しみを分かち合っている間は後ろから付い
て行きます。しかし、上司がズルをして手を抜いたり、待遇面で
不公平な扱いをするようになったら、後ろから刺す様になります。

真面目な人間は日頃から不平や不満を言いませんが、ストレスは
着実に蓄積しています。それだけに、疎外感を抱くようになると
自暴自棄に陥り易く、突然職務を放棄したりするようになります。

どこにも訴え先が無く、ただ一方通行の業務は事件や事故の元。
かと言って、某ワタミの様に洗脳してしまうやり方は過労死の元。

とは言え、上司も仕事に忙殺されている間は部下に目が届くはず
もなく、お互いにストレスを溜め込んでしまうのが現実。自殺者
が多い日本、どこかが病んでいるのかもしれませんね。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

[楽天市場の注目商品!]


[楽天ソーラー]

[楽天カードが便利!]

[楽天スーパーWiFi]