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SSDは壊れやすいのか?

私のマシンは、起動ドライブにADATAのS510と言うSSDを使っています。
安くて早くて使い勝手の良いドライブなのですが、過去に相性問題やBIOS
から見失うと言った不具合が多数報告された曰く付きの機種でもあります。

この機種は容量が60GBと120GBの物があり、お金の無い私は60GBの製品
を使用しております。その前は30GBの他社製品を使っていたので、多少は
快適になるだろうと言う事で選んだ次第。

さて、過去記事にもありますようにこれまで原因不明のストップエラーに
悩まされて来ました。これまで取った対策としては、内蔵グラフィックス
を無効にしたりグラフィックスドライバを入れ直す、マザーボードのBIOS
やSSDのファームウェアを最新版にするなどして来ました。

暫くは落ち着いていたのですが、先日になりまたおかしくなりました。私は
マイクロソフトのキーボード(MultiMedia Keyboard)を使っていますが、
これのソフトがエラーで停止するようになったのです。その後紆余曲折を
経まして、何とか入れ直すことに成功。で、その間に異なるタイプのブルー
スクリーン(ストップエラー)を幾つか経験する事になりました。幾つかは
メモリの参照に関するストップエラーで、もう一つはファイルシステムに
関連するストップエラーです。それ以外では、ネットワークに関するエラー
が出るようになり、強制でログオフされるケースもありました。

メモリに関するエラーは過去に散々調べ尽くしたので、メモリデバイス自体
の不具合ではないと確信しています。おそらくデバイスドライバの幾つかが
競合しているかバグを抱えているのだと推測しています。または相性問題も
考えられるでしょう。ただ、それは他に確信がないからであって実際は何の
根拠もございません。

気になったのは、それまであまり経験していないファイルシステムに関する
エラーが出た事です。実は、この手のストップエラーはほとんど記憶があり
ません。それもキーボードのソフトウェアを入れ直している時に起こったの
で、ひょっとしたらSSD内部でファイルが破損するのではないかと思う様に
なりました。

もしそうなら、これまでの不具合はファイル破損から来ている可能性が出て
きます。キーボードのソフトウェアなんて、一度入れて設定まで済ませたら
触る機会がまずないので、何もしなければファイルが破損する事はないと考
えた次第。となると、勝手にファイルが壊れる=製品の寿命もしくは欠陥が
疑われます。

そこで、一番に疑われるライトスルーキャッシュとライトバックキャッシュ
について、再度調べて見る事にしました。(「今更Vistaかよー」と言う突っ
込みは無しでお願いしますw)

ちなみに、詳しく解説しているサイトがありますので詳細はこちらへ。
サクッとおいしいVistaチップス 33枚め:VistaのHDDキャッシュ設定を変更
して高速化する (1_2)(ITmedia PC USER)


上記の説明はHDDをターゲットにしているのですが、SSDでも意味は同じだ
と思います。端的にまとめるとこんな感じ。

ライトスルーキャッシュ
キャッシュメモリとHDDにデータを同時に書き込み、アクセスの際はキャッ
シュメモリからデータを取得する。HDDからの読み出し速度を向上させる為
に使われる。長所は不意の停電でキャッシュメモリのデータが消えてもHDD
には残っているのでファイルが壊れにくいこと。

ライトバックキャッシュ
HDDへの「見かけ上の」書き込み速度を向上させる時に使う。HDDへの書き
込みは後で行われ、当面はキャッシュメモリ上に書き込んでおく方式。書き
込み終了の合図をすぐにプログラムへ返すので、次の作業に移れるメリット
がある。実際のHDDへの書き込みはOSの判断で行う為、書き込み前に停電
するとデータを失うリスクが非常に高い。

Windows Vistaはライトスルーキャッシュのみ有効で、ライトバックキャッ
シュは無効になっているそうです。しかし、デバイスマネージャで有効にす
ることが出来ます。方法は、コントロールパネル→デバイスマネージャ→
ディスクドライブ→変更したいHDDを右クリック→プロパティ→ポリシー
→拡張処理能力を有効にするのチェックボックスをオンにする。と可能に
なります。で、これは基本的にオンにしない方が良いのだそうです。性能
は向上するものの、停電時のデータ損失が問題になるからです。逆にUPS
と接続していたり、バッテリー搭載のノートパソコンを使うならオンでも
構わないとか。ただ、オンとオフによる差はあまり体感出来ないそうです。

念のため自分の設定を確認しましたが、「書き込みキャッシュ」も「拡張
処理能力」も無効にしてありました。完全オフの状態ですね。確か、SSD
を使う時はこの方が安全だと思ったからそうしたのですが、書き込みキャ
ッシュだけでもオンにしておいた方が良い気がして来ました。

しかし、調べれば調べるほど混乱してきます。特に拡張機能の表記が難解
です。そこで分かり易く解説(翻訳)しているサイトがあったのでご紹介。
ハードディスクの「拡張処理能力を有効にする」(CLUBPC security Beta)

(上記より一部引用)
http://msfn.org/board/index.php?act=ST&f=34&t=67976

「拡張処理能力を有効にする」のチェックオフだと HDDは「ライトスルー
キャッシュモード」というHDDの書き込み時はキャッシュを使わない 読み
込み時はキャッシュを使う方式

「拡張処理能力を有効にする」のチェックオンだと 「ライトバックキャッ
シュモード」というHDDの書き込み/読み込み時の両方でキャッシュを使う
方式 これをオンにすると書き込み速度がアップするらしい
(引用ここまで)

と言う事で、拡張機能に関しては上記の様な解釈で良さそうです。となれば、
拡張機能を有効にする理由はありません。「安全は全てに優先する」です。

そして、もう一つ。SSDと言うデバイスの信頼性であります。HDDには寿命
があるので、頻繁な読み書きは遠慮したいもの。だからこそ、駆動部の無い
SSDは起動ドライブに最適だと思って採用しました。実際はSSDにも寿命が
あり、書き込み回数に応じて記録の為の素子が劣化して行きます。その為、
SSD上では同じ素子ばかりを使わないように分散して書き込む方式が取られ
ています。故に、デフラグが無意味なのはこの事から見ても当然ですね。

ある記事によると、SSDの様なフラッシュメモリはデータの保持期間が最長
でも10年程度だそうです。それ以上になると情報が失われてしまうようです。
なので、安全を期すためには定期的な書き換え作業が必要になって来ます。
(HDDだと半永久的に保持されると言いますが、プラッタ上の磁力は確実に
減衰して行くらしいので、やはり定期的な書き換えは必要だと思われます。)

厄介なのは、製造プロセスの大きいSLCの場合は10年であっても、最近の
素子は微細化されており、MLCに至っては1年程度しかデータの保持が出来
ないそうです。もちろん機種差や個体差、環境差がありますが。

HDDの場合は、他のドライブにファイルのコピーや移動をして見るとよく
分かります。以前は読み書き出来ていたデータが失われていたり、エラー
として検出される事があるからです。私の場合、3年程度前のデータが僅か
に欠損していました。全体的な規模からみれば微々たる損失ですが、それ
でもデータが失われる事は嫌なものです。もっと嫌なのは、2TB規模になる
とデータの移動も簡単ではないこと。数日単位で計画的にやらないといけ
ません。

SSDには寿命がある。この事に注意して、常に複数のメディアにバック
アップを残しておいた方が良いのかもしれませんね。

と言う事で、今後エラーが続くようならSSDの寿命も疑って見ようと思い
ます。(って、まだ早過ぎる気がするんだけどw)
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コメント
2617: by 匿名係長 on 2014/08/04 at 19:36:42

拝見するに、LPM 問題のようですね。
節電が誤動作してSSD への給電が止まり不具合がおきているようです

2620: by 管理人です on 2014/08/04 at 21:45:48

確かにそれもありそうですね。
調べて見たいと思います。

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