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世界遺産を自分たちの主張に利用する環境保護団体

「深刻な影響があった」とペルー政府も激怒 「ナスカの地上絵」
付近に巨大メッセージ 環境団体の責任追及(産経ニュース)


(記事より一部引用)
ペルーのリマで開かれている気候変動枠組み条約第20回締約国
会議(COP20)に合わせ、環境保護団体グリーンピースが9日まで
に、世界遺産「ナスカの地上絵」の付近で、布で作った文字を並べて
気候変動に関する巨大メッセージを伝えた。ペルー文化省は9日、
「違法な行動により、深刻な影響があった」とし、地元検察当局に
通報。責任者を出国させないよう求めた。
(引用ここまで)

ネット上に掲載されている写真を見れば一目瞭然ですね。少なくとも、
文字を並べていたところには跡が残っています。

ナスカの地上絵2
ナスカの地上絵

巨大メッセージの中身は「変化の時 未来は再生可能」と言うものだ
ったとか。でも、「未来は再生可能」どころか原状復帰すら出来ない
事をやった訳でして、ほんと罪作りな団体ですね。環境保護の為の
活動が、大事な世界遺産を傷めつけているなんて信じられません。
直接の被害がないと言っても、周辺の環境を含めて世界遺産の価値
が維持されるわけだから、そこに勝手に手を加えるなんて酷い話です。

(追記)
グリーンピース・ジャパンの公式な見解が表明されています。
プレスリリース: COP20開催中における、グリーンピースの「ナスカ
 の地上絵」付近での活動について(国際環境NGOグリーンピース)


引用しますと「この活動は、考古学者の監督のもと4カ月の準備を経て
進められました。当日も考古学者が同行し、グリーンピースのスタッフ
は遺跡に跡を残さないよう、指導を受けながら慎重に行いました。今回
の活動で、ナスカの地上絵には一切触れていません。」とあります。

ペルー側が激怒しているのは、無許可で勝手に入り込み勝手なことを
したからですよね。それなのにこの主張ですから、どこまでもエゴな団体
です。本来は現地に入る時に事前の許可を受け、特別な靴を履いた上
で慎重に行動しなければならないそうですよ。それを知らない考古学者
がいるのか、むしろそっちの方が凄く疑問です。

「ナスカの地上絵には一切触れていません」と書いてあるけど、地上絵
以外の場所を土足で踏み荒らして良いわけがないでしょうに。地上絵と
周辺のコントラストが維持出来てこその世界遺産ですよね。自分たちで
環境を守れと主張しておきながら、堂々と環境を変えてしまうなんて本末
転倒じゃないですか?

でも、結局は全面的な謝罪に追い込まれていますね。

プレスリリース:2014-12-11 グリーンピース謝罪声明 COP20開催中
における、グリーンピースの「ナスカの地上絵」付近での活動について
(国際環境NGOグリーンピース)


(記事より一部引用)
グリーンピース・インターナショナル(本部)は、12月8日のペルーの
歴史遺産である「ナスカの地上絵」の敷地に「希望のメッセージ」を
置いた活動で、ペルーの人々に多大なご迷惑とご心労をおかけしま
したことを率直に謝罪します。そして、深く反省しています。

私たちは、今回の活動が悪い印象を与えたことを十分に理解してい
ます。リマでの国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP20)に
集まる世界の政治指導者たちに、希望と可能性の緊急メッセージを
伝えることよりもむしろ、軽卒で無神経な印象を与えてしまいました。

現在グリーンピース・インターナショナルは、ナスカの地上絵の敷地
を管轄するペルー文化大臣と会っています。グリーンピースは、今回
の活動の結果に関しての独立した審査を歓迎します。また、いかなる
調査にも全面的に協力します。

私たちは、自らの活動に事故責任を負い、非暴力を徹底しています。
グリーンピースは自らの活動に説明責任があり、公平で合理的な結果
を積極的に受け入れる所存です。
(引用ここまで)

「事故責任」は「自己責任」の誤記なのか分かりませんが、掲載中の
文章には確かにこう書かれておりました。
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