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渡航や報道の自由よりも、まずは体制の充実が先

命令取り消し求め訴訟検討 旅券返納の杉本さん(47NEWS)

(記事より一部引用)
取材目的でシリアへの渡航を計画し、旅券返納命令を受けた新潟市
のフリーカメラマン杉本祐一さん(58)が9日、共同通信の取材に応じ、
「命令は渡航や言論の自由の侵害だ」として、取り消しを求める訴訟
を検討していると明らかにした。
(引用ここまで)

後藤さんがISIL(イスラム国)の連中に殺害されてから日もまだ浅い
のに、日本国内ではこんな事になっていて驚かされます。人を見た
目だけで判断してはいけないのでしょうが、どう見てもこの人が後藤
さんみたいな覚悟を持っている様には見えません。仮に行くとしても、
一体どれだけの準備が出来ているのか、その辺を詳細に明らかにし
て貰いたいものです。

戦場カメラマンの渡部陽一さんは、危険地帯における取材者の心得
を次のように語っています。

(引用元:情報プレゼンター とくダネ!)
「イスラム国はイラクやアフガニスタンとは違い、国の体制をもっていな
い組織。中世のイスラム国家がそのまま現代に出てきたように、力で
全てを抑えこんでしまう。だから、どれだけセキュリティを徹底しても、
経験をしっかりと守っても、イスラム国が無法地帯だという現状が、
このような結果につながってしまったのかもしれない」
(引用ここまで)

戦地を取材していた人の言葉には重みがあります。学ぶべき教訓が
あるなら、やはり素直に聞いておくべきだと思うのです。また、渡部
さんは戦場取材における掟を次のように示しています。

最前線行く時は世界最強の軍隊の自走砲部隊と行動する。
ゲリラが蔓延する地域には近づかない。
戦場が流動的なところには行かない。
国外の難民キャンプとかを中心に取材する。
護衛がいても危ない所には近づかない。
国境地域から一歩も紛争国の中には基本的に入らない。
捕まるやつはその時点でジャーナリスト失格。
ボディガードはその地域最強の奴を大金で雇う。

危険な場所における取材活動は、自己責任で行われるべきです。
万全な準備をして渡航し、それでも捕まったのであれば、後は死を
覚悟しなければなりません。

今回の旅券返納命令は、今の政府に人質救出の手が無い事を
暗に示しています。仮に杉本さんがISILの連中に捕まっても、政府
には打つ手がないと言っているに等しいでしょう。

杉本さんがどれだけの準備をして、どれだけの危機意識を持って
おられるのか分かりませんが、湯川さんや後藤さんの後を追う形
になるのではないかと、強く危惧致します。

それでも渡航を強行したいのであれば、後は自己責任です。
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コメント
2890: by カズ on 2015/02/10 at 21:28:29

今の状態では渡航の自由も制限されるべきですよね
結局最後なにか起こると自己責任とはいえ
政府が動かざる負えなくなりますから
今回の件も多くの声は自己責任と言ってはいますが
政府の責任論も出ていますから

2892: by 管理人です on 2015/02/11 at 16:24:34

人質を救えなかった事に対する責任論と同じ
くらい、渡航を強行する人には自己責任論を
しっかり認識して欲しいですよね。

確かに報道や渡航の自由を制限することは
強権的で一方的に見えるけど、政府に救出の
術がないことを示しているわけだから、妥当
な措置ですよね。

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