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取材をする側のモラル

【チュニジア襲撃テロ】結城さんが手記 朝日記者の怒声に「ショック…」
国際報道部長が謝罪「重く受け止めおわびします」(産経ニュース)


(記事より一部引用)
結城さんは手記で、朝日新聞記者と日本大使館員の取材をめぐる
やりとりについて「『取材をさせてください。あなたに断る権利はない』
と日本語で怒鳴っている声が聞こえ、ショックでした」と記した。

これを受け、朝日新聞の石合力・国際報道部長は朝日新聞デジタル
のホームページ(HP)に「取材の経緯、説明します」と題した見解を
掲載し、「記者には大声を出したつもりはありませんでしたが、手記
で記されていることを重く受け止め、結城さんにおわびします」と謝罪
した。
(引用ここまで)

『取材をさせてください。あなたに断る権利はない』

これって、文字にすると凄い言い方ですね。取材をする側からしたら、
第三者である大使館員が取材妨害をしているように受けとめたので
しょうけど、せめて「取り次いで貰えませんか?」と穏便に言えない
のかと。

実際、あれだけの惨劇に遭遇した直後ですから、取材に応じるのは
大変だと思います。大使館の人間がそこに配慮したのは想像に難く
ありません。

一方で取材する側からしたら、「今しかない」と焦りが出ていたのかも
しれませんね。いずれにしても、わざわざ手記に書きとめるぐらいです。
よほど気に障る態度を、記者が取ったのだと思われます。おそらく記事
に出来なかったら、この記者が上の人間から怒られるので必死だった
のでしょう。

結城さんは、手記で次のように記しています。

(一部引用)
病室へ帰ると、大使館の方と日本人の現地のコーディネーター、という
方がいました。私は一日中泣いていたせいで目が腫れ上がって開ける
ことができず、その方の顔は見ていません。大使館の方は母に電話を
かけてくださり、母の声を聞いて安心しました。コーディネーターの方は
電話をして、日本テレビのインタビューを受けるように言いました。

言われるがまま質問に答えましたが、ボーッとしていて恥ずかしかった
ので、インタビューをそのままテレビで流していいですか、と言われ断り
ました。すると、既にNHKのインタビューがテレビで流れていて、名前
も顔も出ているからいいでしょう、と言われました。その時初めてその
ことを知り、ショックを受けました。

翌日の朝にはパスポートなどが入ったバッグが戻り、大使館の方を
通じて日本の家族と話すことができました。母も、私のいる病院に転院
してきて、一緒の病室に入ることができました。部屋を移った後、部屋
の前で「取材をさせてください。あなたに断る権利はない」と日本語で
怒鳴っている声が聞こえ、ショックでしたが、それは私にではなく、
大使館の方に言っているようでした。大使館の方は、「朝日新聞の
記者の方がインタビューをさせてほしいと言っているが、受ける必要
はない。体調も良くないし、インタビューがどう使われるかわからないし、
あなたには断る権利があります」と言われました。今まで、義務だと
思いインタビューを受けていたので、涙が出るほどうれしかったです。
(引用ここまで)

被害者の脇でしっかり支えてきた大使館の人だからこそ、被害者の
困惑と痛みを理解出来るのでしょう。そこへ来て朝日新聞の傲慢な
取材ですから、これは拒絶されても仕方がありません。

取材をする側のモラルと言えば、『Mr.サンデー』が報じた野々村さん
の追跡取材も気になりました。逃げ回る野々村さんを散々追いかけ、
その様子をカメラに撮影して放送するのは、もはやモラルハザードで
しょう。

確かに野々村さんの行為は、議員の風格と責任を踏みにじる愚か
なものでしたし、あの会見で度肝を抜かれたのは事実であります。
が、既に社会的なペナルティを受けているわけで、今はひっそりと
生きていくしかありません。そう言う人は、もうそっとしておくべきで
はないかと思うのです。これが、逆に権力があって様々な圧力を
かけて来るような相手であれば別なのでしょうが・・・。
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