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現場仕事なら、よくある話なんだろうけど

「完成!ドリームハウス」で鳶職人が激怒、番組スタッフに声を
荒げる(ライブドアニュース)


(記事より一部引用)
リフォームではなく建て替えとなった今回、土留めや基礎が着々と
進行していった。ところが、棟木を上げるときに行われる上棟式の
当日、現場には雨が降ってしまう。現場を訪れた工務店の担当者は、
苦渋の決断で中止を伝えたのだが、鳶の頭(かしら)は集まった以上、
作業をするべきと主張しはじめた。

頭は「約束したべ?昨日判断するって」「当日に判断するのは反則」
と怒りをあらわにして「オレらの明日の予定はどうなる?」「仕事の
補償はどうしてくれるんだよ」と、工務店の担当者に詰め寄った。

工務店側が判断を遅らせたワケは翌日が仏滅のため、できること
ならこの日にしたいという思いがあったのだという。

怒りがおさまらない様子で頭が工務店の担当者に迫っているところに、
現場監督が到着し、これが火に油を注ぐ結果に。頭が「何で昨日判断
しねぇんだよ」と現場監督にも詰め寄ると、事情が飲み込めていない
現場監督は「ん?」と返答してしまう。

その後、頭の怒りは撮影していた番組スタッフにもおよび「おめぇ、
ちっとカメラ止めろよ!」と声を荒らげた。激怒する頭の様子を察して、
工務店の担当者もカメラに向かって「1回カメラ止めて」と要求し、撮影
は一時中断という異例の事態になってしまった。
(引用ここまで)

怒りに任せて物が言える人、他人に八つ当たり出来る人が羨ましい
この頃。とは言え、誰かが言わなければ有耶無耶にされてしまう・・・。

難しいですよね、現場での仕事は。職人の世界では若い現場監督が
下請けの職人にバカにされたり、意地悪をされることもあると聞きます
が、人間関係が破綻しやすいのもこの業界の特徴なんでしょうね。

私も仕事の関係で新築の物件に関わった事がありますが、突貫工事
をすると人間関係って破綻しますよね。建築屋と設備屋は仲が悪いと
も聞きますし、嫌がらせの話も聞きます。

私の知っているケースでは、引き渡しで現場説明会があることが事前
に分かっているのに立小便の跡がそのまま残っていました。後日には、
排水管がモルタルで詰まっている事も発覚しましたし、監督が協力会社
の人を罵倒している姿も目撃しました。

その様子からして「あまり良い仕事はしていないだろうなあ」と思った
のですが、案の定いろいろ不具合が出て困った記憶があります。設計や
監理の人たちは施工会社の不手際を責め上げるのですが、なぜそうな
ったのかを追及するわけでも反省するわけでもないので、この業界の
闇を見た思いがします。

所詮、人間のやることですからミスがあるのは仕方ない事ですが、故意
に問題を残したり指摘しないでおくと、後から大変な目に遭うわけです。
だから、気持ちよく仕事が出来る環境作りがとても重要になります。

私の家でも屋根の塗装をお願いした業者さんには、差し入れを欠かし
ませんでした。会社の規定で「不要」とはなっているようですが、職人は
炎天下で働いているので喉が渇きます。そこへ冷たい飲み物を差し入れ
するのですが、それだけでも仕事ぶりが変わります。昔は、大工さんの
休憩時間に必ず家主がお茶を出したものです。そうする事で職人の労を
癒し、良い仕事につなげてもらおうとしていたわけですね。

今回のドリームハウスでの流れを見ていると、この労を癒す部分が決定
的に欠けている気がしてなりませんでした。もちろん、今回のケースは
家主に落ち度などまったくありません。悪いのは正確な情報を下ろして
こなかった工務店と現場監督にあります。

「当日判断するのは反則だろ!」と、鳶の頭が怒るのは無理なからぬ話。
現場に出てくるまでの燃料代や人を集める際の費用もバカになりません。
今日の予定が空振りになっても、その分の損失を工務店がかぶることは
しないでしょう。何の仕事であっても「今日の作業は中止だから解散」と
現地で言われたら頭にきますよね。なぜ、事前に判断しないのかと不満
に思います。

次の日が仏滅だから、どうしても今日棟上げを行いたかったと工務店は
主張しているようですが、予測の出来ない天候不良だってあるわけです。
そう言う不測の事態において、連絡や補償をどうするのか取り決めをして
おかないと、こう言う問題は起こります。

一方で、この鳶の頭は怒る事に専念してしまい、他の人たちが冷静に仕方
ないと判断している事をどう受け止めているのでしょうか。最後には棟梁が
安心して仕事をしたいとその場を収めたようですが、頭も先手を打って事前
に確認をする器量があっても良さそうなものです。工務店のような発注主と
喧嘩をしても良い事はないのだし、無駄足を減らせたかもしれません。

ただ、頭が怒らないと工務店側も反省などしないだろうし、監督も肝に銘じ
ないでしょうね。信頼関係を結ぶことの難しさを痛感させられます。そして、
一つだけ言えることは、こう言う時に怒りを封じる信頼関係が監督と鳶の
頭の間にはなかったと言う事でありましょう。やはり、工務店や現場監督
の段取りが重要になってきます。
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