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シリア情勢が混沌としている様だが・・・

以前は欧米支援の反政府武装組織「自由シリア軍」と、ロシアの
支援する「シリア政府軍」が戦っていた。しかし、IS(イスラム国)
がいつの間にか勢力を伸ばして来て殴り込みを始める。

初めこそアメリカとロシアの対立を生んでいたシリア情勢も、ロシア
の旅客機をイスラム国が墜落させたことを機に方針を転換。ロシアも
かつての仇敵と手を結ぶ事を決意。フランスでのテロ事件をきっかけ
にロシア軍がイスラム国の拠点を空爆開始。各地を攻撃し、先日は
石油輸送の車列も破壊するなど、今までにない武力を行使している。
ところがこうした攻撃の裏では、自由シリア軍の拠点も被害を受けて
いた。その為、ロシアに対する不信感が倍増している。

イスラム国が全方位にテロを仕掛け孤立を深めて行く中で、今度は
出撃していたロシア軍の爆撃機をトルコ軍が攻撃して撃墜。これは
ロシア側がトルコの領空を侵犯し続け、トルコ側からの度重なる警告
を無視した結果だとされている。乗っていた戦闘員2名は脱出用の
パラシュートで一度は逃げたものの、落下先で自由シリア軍により
1名が銃殺。もう1名は行方不明の模様。

イスラム国は敵対する組織に支援をしている国を見境なく攻撃対象
としている為、そこにロシアが巻き込まれた形。ところが、普段から
トルコを挑発していたロシアは前門のISに後門のトルコと分が悪い。

一度怒ったら常に強硬な手段で敵対する者を圧倒してきたロシア。
そのロシアも、自由シリア軍との関係が悪化している為に難しい
立場に置かれている。

攻撃が次の攻撃を生み、収拾がつかなくなっていることは明白だ。
ゲリラ活動に長けたイスラム国は、常に付け入る隙を狙っている。
各国の思惑と計算違いのせいで、破綻した思想を持つテロリスト
を前に有効な手を打てないままだ。

昨日の敵が今日の味方、でも明日は分からない・・・そんな構図
が垣間見える。恐らくロシアの失敗は武力をチラつかせて問題の
解決を図ってきたことだろう。そのツケが想定外の結果を生んで
いるのだと思う。
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