トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

[耳寄りな情報]

[リンク]

[FC2カウンター]

[ブログランキング]


人気ブログランキングへ

[ブログ内の検索]

[最近のコメント]

[最近のトラックバック]

[カテゴリー]

[FC2]

だいぶ迷走した青森県黒石市の写真コンテスト

自殺中2女子の写真、一転してコンテストの最高賞に 批判高まり方針転換 青森・黒石(産経新聞)

(記事より一部引用)
青森県黒石市の写真コンテストで、自殺をした女子中学生が被写体だったことを理由に、内定していた最高賞が取り消された問題で、写真コンテストの主催者が19日、一転して最高賞の市長賞を授与すると発表した。賞の撤回に批判が高まり、方針転換した。
(引用ここまで)

たまたま被写体になった女性がイジメを苦に自殺していたからと言って、一度決まった賞を取り消すのはおかしな話だと思います。そして、抗議を受けないと方針を変えられないあたりが、実にご都合主義だと感じました。まるで、イジメを見て見ぬふりする学校と一緒ですよ。

今年8月に自殺した市立中学校2年生の葛西りまさんは、まだ13歳でした。その彼女が、笑顔で晴れ舞台にいる時の写真がコンテストで市長賞に内定したところ、「賞の趣旨になじまない」と取り消しになったものです。しかし、純粋に評価を受けての受賞だったのですから、「イジメを苦にした自殺」が賞に馴染まないと言う理由で取り消すのはあまりにも非道です。受賞を喜んでいた遺族も愕然としたことでしょう。二度も人を苦しみに追いやる必要はないのに、この市長には心が無いのかと思いました。

恐らく、イジメをしてきた生徒やそれを阻止できなかった学校関係者など、生きている人たちの都合を最優先にした結果なのだと言えます。あるいは、亡くなった人を勝手に死んだ敗者だと思っているのかもしれません。イジメに加担した者が苦しまないように配慮した事も否定できませんが、人が死んだのは事実であり、それを覆い隠したり無かった事にはもう出来ないのですよ。どの道、人々が背負うべき十字架として記憶の片隅に残って行きます。それが、耐えがたい苦しみであっても仕方がない。

着物姿で傘を差し、笑顔で写っていた女の子の存在まで無粋に消し去らなくてもいいだろう。我が子の姿を二度も消される遺族の心情を考えたら、取り消しなど到底出来ない話。人々の抗議も、女の子や遺族の無念に共感したからだと思いますよ。市長は渋々なのかもしれないが。
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

[楽天市場の注目商品!]


[楽天ソーラー]

[楽天カードが便利!]

[楽天スーパーWiFi]