某パソコンショップ
PC・娯楽・趣味 - 2017年06月04日 (日)
今回の記事は、近いうちに潰れるのではないかと思っている某PCショップの話。
私が毎日通勤で通っている道路沿いに、全国展開している大型のPCショップがあります。10年以上前には頻繁に利用していたお店で、当時はいろんなパソコンパーツを豊富に扱っていたので盛況でした。しかし、ここ数年で客の入り方が変わってしまい、今では閑古鳥が鳴いている始末。スマホの高機能化と普及で、パソコンを自作したり買う人が減った事も大きいのでしょうが、個人的には店員の態度が悪かった結果なのではないかと思っています。
私が思うに、ここの店員は人を見下すと言うか愛想があまりないのですね。しかも、やたら大声で「いらっしゃいませえっ!!」と連呼しながら店内を歩いて来るから落ち着いて品定めも出来やしない。早い話「おまえら万引きすんなよ。」と恫喝しているようなものです。そう言う意味では客が嫌がる典型的なお店でした。また、修理を頼んでもろくに説明もせずに返却してくるし、テナントとして入っているソフトバンクの看板にすら関係ない自社のチラシや広告を貼り付けるなど、とにかく無節操な店でした。あんなことをしたらソフトバンクの人も怒るっつーの。
昨日と今日は大きなチラシを出しており、先着1名様に特価販売と言う触れ込みで幾つか目玉商品を並べていたようです。しかし、10時ごろに見た感じでは車が数台しかなかった。980円でHDDが手に入るかもしれないのに、お客さんの列が出来ていないのですね。照明だけは明々と点灯しているものの、チラシの効果が見られないのではもう無理かなと。
今は通販で新製品が安く早く買えるから、実店舗の価値は薄まって来ています。私が利用していた頃は特価販売もよくやっていたし品物も入手し易かったけど、小馬鹿にする店員が嫌いで行かなくなりました。ましてや、100円ショップでスマホ関連のグッズやパーツが手に入る時代です。ますます専門店への足は遠のく一方でしょう。
客商売と言うのは、売ってなんぼの世界ではダメだと思います。目先の目標はそれでも良いでしょうが、中長期的な視点で考えないといずれ撤退に追い込まれてしまいます。例えば、買い物難民と言われる高齢者向けに移動販売が普及して来ているように、消費者のニーズとマッチさせる努力はすべきなのです。
私が利用していた10年前と今とでニーズが違うのは仕方がありません。私は店員が嫌いになって行くのをやめましたが、他のお客さんは利用する意味を見失ったから行かなくなったのだと思います。行っても欲しい物がない、あるいは買いたいと思わせる提案もないようでは、人は安い通販に流れるだけです。世間ではAMDから出た最新のCPUなどが話題になっているけど、チラシには詳しい情報がほとんど載せられていませんでした。いくらネットで最新の情報が入手出来ると言っても、専門店のチラシがこんな調子では残念です。
実店舗としての存在意義は、頼れる店員がいて、問題を解決できる知恵と物が揃っていて、更に新発見と言うワクワクさせるものを用意出来るところにあります。見て触って体験し、更なる発見もある・・・それが欠けている店に価値はありません。物を買うだけなら通販で済むからです。家具屋にしても家電店にしても同じことが言えます。コンビニやスーパーが物を売るのに苦心している時代なのに、呑気な店は遅かれ早かれ潰れます。
って、あの無愛想な店員に言ってやりたい。
私が毎日通勤で通っている道路沿いに、全国展開している大型のPCショップがあります。10年以上前には頻繁に利用していたお店で、当時はいろんなパソコンパーツを豊富に扱っていたので盛況でした。しかし、ここ数年で客の入り方が変わってしまい、今では閑古鳥が鳴いている始末。スマホの高機能化と普及で、パソコンを自作したり買う人が減った事も大きいのでしょうが、個人的には店員の態度が悪かった結果なのではないかと思っています。
私が思うに、ここの店員は人を見下すと言うか愛想があまりないのですね。しかも、やたら大声で「いらっしゃいませえっ!!」と連呼しながら店内を歩いて来るから落ち着いて品定めも出来やしない。早い話「おまえら万引きすんなよ。」と恫喝しているようなものです。そう言う意味では客が嫌がる典型的なお店でした。また、修理を頼んでもろくに説明もせずに返却してくるし、テナントとして入っているソフトバンクの看板にすら関係ない自社のチラシや広告を貼り付けるなど、とにかく無節操な店でした。あんなことをしたらソフトバンクの人も怒るっつーの。
昨日と今日は大きなチラシを出しており、先着1名様に特価販売と言う触れ込みで幾つか目玉商品を並べていたようです。しかし、10時ごろに見た感じでは車が数台しかなかった。980円でHDDが手に入るかもしれないのに、お客さんの列が出来ていないのですね。照明だけは明々と点灯しているものの、チラシの効果が見られないのではもう無理かなと。
今は通販で新製品が安く早く買えるから、実店舗の価値は薄まって来ています。私が利用していた頃は特価販売もよくやっていたし品物も入手し易かったけど、小馬鹿にする店員が嫌いで行かなくなりました。ましてや、100円ショップでスマホ関連のグッズやパーツが手に入る時代です。ますます専門店への足は遠のく一方でしょう。
客商売と言うのは、売ってなんぼの世界ではダメだと思います。目先の目標はそれでも良いでしょうが、中長期的な視点で考えないといずれ撤退に追い込まれてしまいます。例えば、買い物難民と言われる高齢者向けに移動販売が普及して来ているように、消費者のニーズとマッチさせる努力はすべきなのです。
私が利用していた10年前と今とでニーズが違うのは仕方がありません。私は店員が嫌いになって行くのをやめましたが、他のお客さんは利用する意味を見失ったから行かなくなったのだと思います。行っても欲しい物がない、あるいは買いたいと思わせる提案もないようでは、人は安い通販に流れるだけです。世間ではAMDから出た最新のCPUなどが話題になっているけど、チラシには詳しい情報がほとんど載せられていませんでした。いくらネットで最新の情報が入手出来ると言っても、専門店のチラシがこんな調子では残念です。
実店舗としての存在意義は、頼れる店員がいて、問題を解決できる知恵と物が揃っていて、更に新発見と言うワクワクさせるものを用意出来るところにあります。見て触って体験し、更なる発見もある・・・それが欠けている店に価値はありません。物を買うだけなら通販で済むからです。家具屋にしても家電店にしても同じことが言えます。コンビニやスーパーが物を売るのに苦心している時代なのに、呑気な店は遅かれ早かれ潰れます。
って、あの無愛想な店員に言ってやりたい。