あの、DY-UD200のドロップ根絶に成功したと言う話が
舞い込んで来ました。壊す覚悟がある人は、挑戦して
見ますか?詳しくは2chの該当サイトまで。

今まで謎のドロップで悩んでいた方には、今回の方法で
根絶出来る可能性が出てきた事は朗報かもしれません。
しかし、今回の方法はハイリスクなものであり、得られる
メリットと両天秤に掛けて見る必要はありそうです。

さて、私の方でまとめてみた手順を示しておきます。なお、
ソフトウェア類の入手方法については説明しません。質問
が来ても回答出来ません。全て自力で検索して下さい。
(2chの解析神の方々に悪いので、詳細は割愛します。)
それだけ危険な作業であり、壊れたら復旧出来ない事を
覚悟しなければならないと言う事です。

もちろん、私にも責任は負えません。自己責任の世界で
あって、この件でメーカーに問い合わせる事はご法度で
あります。

<改良版ファームウェアへのアップデート手順>
1)使っている関係ソフトがあれば終了させる。

2)DY-UD200_w_WinUSB2ドライバをアンインストール。

3)本体からUSBケーブルを外す。

4)バイナリエディタを入手する。私はBz Ver1.62を使用。
 (リソースエディタと間違えないこと。)

5)DAWIN DTV firmware 1001.exeを入手する。
 (使い方は自力で調べましょう。)

6)正規のDAWIN DTVソフトウェアでバージョンが1.0.0.3
 のものを入手し、特殊な方法で編集し解凍をしておく。
 メーカーが現在提供している1.0.0.4は使えません。また、
 1.0.0.3のバージョンはメーカーが現在提供をしていない
 ので、入手はもはや困難です。自力で検索して下さい。

7)解凍したDAWIN_DTV_firmware_1001.exeを、バイナリ
 エディタを使って書き換えます。書き換えの内容は2通り
 あり、それぞれ効能が異なります。保存する時に、名前
 をDAWIN DTV.exeにする事が重要なポイントになります。
 また、書き換えを間違えたまま作業を進めると、復旧が
 出来なくなるリスクがあります。ご注意下さい。全ては
 2chからの情報なので、省略された部分は2chで確認
 しましょう。

 1)XORスクランブルとResync、その他のパッチ。
  私の環境ではドロップが急増する局がありました。
  (5/4に新版のドライバに変更したら、OKでした。)


   31F778: 省略
   31FB94: 省略

   適用したらBonDriver側でXOR処理を無効にする様、
   再設定が必要。適用後に問題が起きたら、いつでも
   元に戻せる様にしておく必要があります。BonDriver
   の設定も同様です。

 2)TS出力中のシリアルコンソール出力を抑制するパッチ。
  (私の環境では良い結果が得られました。効果あり。)

   31E9B0: 省略
   31F0E0: 省略
   31F100: 省略
   31F500: 省略

   「X」「Smart Card CMD (%d)」「RSC(%d)」「.」が出力
   されなくなる事で、ドロップの低下が見込まれます。
   シリアルコンソールが動作している為、内部で処理
   落ちが起き、ドロップを引き起こしている可能性が
   あるとか。


 3)上記で編集したDAWIN_DTV_firmware_1001.exeを、
  DAWIN DTV.exeに名称を変更して保存します。元の
  DAWIN_DTV_firmware_1001.exeは、今後のためにも
  大切に保管しておく事をお薦めします。

8)正規のDAWIN DTVソフトウェア(1.0.0.3)のフォルダに
 あるDAWIN DTV.exeに上書きします。

9)USBケーブルを接続して、先ほどのDAWIN DTV.exeを
 実行します。ファームウェアがアップデートされる間、
 絶対にケーブルを抜いたり、他の操作を行わないこと。

10)ソフトウェアの指示に従って、USBケーブルを抜きます。
  抜くと確認ボタンが出るので押します。「DAWIN DTVを
  起動できません」と言うメッセージが出るが気にしない。
  これを守らないと、何度も書き換え動作を繰り返すので
  注意をする。

11)DY-UD200_w_WinUSB2ドライバをインストールする。

12)対応しているBonDriverをインストールして、設定する。
  XOR暗号処理は、アップデートしたファームウェアの
  内容に合わせて、有効か無効に設定すること。必須。
  私の環境では、XORを無効にするとドロップします。

  参考までに、BonDriverの構成設定を書いておきます。

TsRecvBufferSize=15←最大バッファサイズの設定
BCASRetryCount=2←B-CASコマンドリトライ数
ForceRetryTs=1←TSのRecvリトライ数
PacketFiltering=2←Nullパケットのみ捨てる設定
ThreadPriority=2←TS受信スレッドを優先する設定
EnableXor=0.←xor暗号処理の無効設定
EnableDigitalRadio=0←デジタルラジオ無効設定
EnableRemocon=1←付属のリモコンを使う設定
EnableAntLv=0←受信レベル表示を無効にする設定
EnableB25Decode=1←内蔵カードを使う設定
InformationDialog=0←起動時のメッセージ表示を無効

13)TVTest.exeを使って視聴や録画をして見る。


 *** *** *** *** *** ***

私の検証結果ですが、TBS系列の「噂の東京マガジン」
をXOR無効化ファームウェアで視聴すると、受信感度が
妙に不安定になっていました。時々、まとまってドロップ
エラーが出ています。ブロックノイズも派手に出る事が
ありました。暫くすると安定しましたが、完全ではない
様です。→新版のドライバで解決済みです。

次に、XOR有効化ファームウェアを使ってみましたが、
TBS系列の「ガイアの夜明け」を見ている段階では順調
の様です。たまにドロップしますが、1個だけでした。
効果は絶大であります。ただ、TVTestのD0/E0/S954
と言う数字が気にはなりますが・・・。

さて、検証した結果の総括ですが、効果はあると断言
します。リスクが大きいのは覚悟しなければなりません
が、今まで不具合の方が大きかった製品なので、改良
されても仕方ない面はあるのではないかと思います。

この製品は、基板上にシリアル端子の空きパターンが
あるらしく、何かで使われる予定で残されていたので
しょうが、結果的に「使われていない機能が動いて
いた」様で、これがドロップの原因だった模様。


この事に気づかれた方々は、この製品の問題点を解消
して見せたわけですから、まさに救世主であります。

作ったメーカーはどう言うつもりで、この製品を出荷して
いたのか分かりませんが、やれば出来る子だった事が
分かっただけでも良かったです。

ファームウェアの対策はひとまず終わったようですので、
BonDriverやTVTestなどの改良がどこまで続くか見守り
たいと思います。
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